122233 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

Groove Finder

Groove Finder

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Freepage List

Category

Archives

2024.09
2024.08
2024.07
2024.06
2024.05

Favorite Blog

11月12月スケジュー… yukipianonさん

毎日CD1枚紹介! 爽快!さん
KISS OF LIFE racoon_catさん
納豆、テキーラ、R… \ロト6当たれ!\さん
玲央名 sario8551さん
2008.07.11
XML
Sarah Vaughanのライヴ。名盤かつコストパフォーマンスの高いCDです。
【No.544】 
・Sarah Vaughan And Her Trio:Sarah Vaughan At Mister Kelly's (1957)

Sarah Vaughanについては、以前にClifford Brownとの共演盤を紹介しましたが【No.532】、今回はライヴアルバムを紹介。これも先の作品と同様にSarah Vaughanの代表作として知られていますが、ジャズヴォーカルのライヴアルバムとしても名盤とされています。シカゴにあるMister Kelly'sでのライヴで、凄く臨場感のあるアルバムになっているのが特長ですね。CDではオリジナルLPに収録されていた9曲に加え、11曲も追加されており、収録時間は73分という非常にオイシイ内容。しかも安く入手できる作品ですので、買いなアルバムだと思います。トリオのメンバーはJimmy Jones(p)、Roy Haynes(ds)、Richard Davis(b)で、ピアノとドラムは先の作品と同じ。息の合った演奏でSarah Vaughanを完璧にサポート。冒頭、アナウンス後に入るJimmy Jonesのピアノ(「September In The Rain」のイントロ)からカッコいいんですよね~。Sarah Vaughanのヴォーカルは、スキャット含めて相変わらず素晴らしいですが、スタジオ盤にはない魅力が感じられます(って当たり前か…)。オープンでリラックスした感じや、語りかけるような歌唱、客とのやりとり・MCにおけるチャーミングな一面など聴き所は多いですね。トリオという編成上、Sarah Vaughanが当然フィーチャーされてますから、彼女の歌を楽しみたい方にはオススメです。HMVで全曲試聴可能。全体的には少し渋めで、しっとりとしていますが、明るく・聴き飽きない作品です。当時のジャズクラブの素敵な雰囲気(知らないけど…)を、まんまパッケージした感じですので、ジャズヴォーカルが好きな人は是非チェックしてみて下さい。こういうライヴ録音が残っていたことに感謝ですね。

Sarah Vaughan_At Mister Kelly's





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.07.11 22:42:23
[Jazz・Jazz Funk・Jazz Rock・Fusion] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X