Anita O'Day。ジャズヴォーカルの名盤。いいですよね~。
【No.555】
・Anita O'Day:Anita Sings The Most (1957)
白人女性ジャズヴォーカリストとして有名なAnita O'Dayの代表作の一つ。Anita O'Dayはハスキーな声質やスキャットが非常に魅力的でカッコいいですよね。前作の「This Is Anita」も有名ですが、個人的には本作の方が好きです。Anitaとバックで参加しているOscar Peterson Trioによって生み出されるスウィング感が素晴らしく、ジャズヴォーカルの名盤として知られています。聴き慣れたスタンダードが殆どですが、選曲も好みですね。HMV等で全曲
試聴可能。古い作品ですが、時代を越えて楽しめる内容だと思います。特にアップテンポで演奏される「'S Wonderful-They Can't Take That Away From Me」「Them There Eyes」や、「Tenderly」「Old Devil Moon」「Love Me Or Leave Me」「Taking A Chance On Love」「I've Got The World On A String」が気に入っています。ちなみに「Tenderly」はスタンダードの中でも凄く好きな曲の一つですね。ジャズに興味のある方は、おさえておいて損のないアルバムだと思います。オススメですよ。