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カテゴリ:自然災害・防災・情報・グッズ
2011-4-7
あまりにも毎日が地震・津波・ 高濃度な放射線物質のダダ漏れにより 全国的に被爆的状態な日々が続いておりますが, 皆さま如何お過ごしでしょうか? 身体がけだるくなったり, 何だか風邪かしら?となったり・・・等々ありませんか? 3/11以来,今も尚 日本国全域で毎日地震も続いております。 それだけでも精神的にも肉体的にも大変なことなのに, この世のものとは思えぬ人的災害が, 東電・政府を始め,ナンチャって専門家やら, 「風評~」と叫んでいる方々から広がり, 被害者が増加している状態。 日本人の身体はいつから 放射線物質に対して 強固な身体に変化したのでしょうか!!? 一般人が1年に放射線に被曝する限界値は 1年間 = 1ミリシーベルト。 と決まっています。 (1時間 = 約0.1マイクロシーベルトまでとのこと。 国際的勧告と放射線防止の法律を無視し, 政府・東電・周辺人民・製造・周辺工場。 「基準値の正常範囲ですので大丈夫なんです!」って, そりゃー,3/17日に政府が, 放射性物質の基準値を, 国民の為に厳しく見直し数値を小さくするならまだしも, 大いに被爆しちゃったからって, 原発事故後基準値を異常な数値に上げたんだよ!! 基準値の方をいじって「基準値以下なので安全です」って, 正気の沙汰ではない。 水も,食品も,長年決められた法律によるものではない。 1年で浴びても良いとされる限界値は, 1ミリシーベルト。 それが一瞬のものであろうが, 複数合算されたものであろうがである。 そして被爆は,2種類のものからなっているので 外部被爆だけを考慮したものではいけないのだ。 鼻や口から吸う空気は勿論, 口から飲む水分, 野菜,魚,お菓子・・・等々。 数があるだけカウントされ(掛け算)被爆量は増える。 被爆地からわざわざ食品を売りにきたり, 応援セールのため その地域のモノを売っているデパートをみると, 内部被爆を他県,全国的にさせてる・・・・・・としか見えない。 外部被爆は一瞬のことであるが, 内部被爆の場合は,鼻や口からとりこんでしまった 身体の中にある放射性物質が じわじわと長時間にわたって放射線を出す。 そのため放射線によって周りの細胞は破壊され 免疫細胞が破壊され遺伝子が傷つくことになり, じわじわと白血病やガンに陥り死亡率は増加する。 自分の身を守るためには正しい情報をつかむしかない。 原発事故による放射線物質のダダ漏れ・・・, これさえなければこんなことにはなってはいないのに・・・。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ □ たまにはリラックス・笑いも必要 □
□ 放射能関連 □ ・ 全国の風向風速 ↑ 毎日全国の風向きを見るのも必要かと思います。 ・ 全国の放射能濃度一覧・文科省 ↑このページの上側に,放射線物質・放射能に関する 様々なURLも載っていますので,全部ご覧頂くのも宜しいかと。 日本は公表しませんが, 海外の気象局が放射能の拡散予測のデーターも わかりやすく公表しています。 ・ 原子力発電所からの距離測定ツール ↑ 各原発からのご自身の所在地までの距離が解ります。 ・ 武田邦彦 (中部大学)・原発について ↑ 原発関係の事を解りやすく書いています。 WHO 飲料水ガイドライン 原発事故前・WHO基準値相当を守っていた日本の値。 飲料水中の放射性核種のガイダンスレベル(WHO) ヨウ素-131 10Bq/L セシウム-137 10Bq/L 原発事故後・日本政府が弄った恐ろしい基準値↓ 厚生労働省医薬食品局食品安全部長通知 平成23年3月17日付「食安発0317第3号」 放射能汚染された食品の取り扱いについて 飲食物摂取制限に関する指標 ・放射性ヨウ素 (I-131) 飲料水 300 Bq/kg ・放射性セシウム 飲料水 200 Bq/kg (゚ロ゚;)エェッ!? ↓ 放射能汚染された食品の取り扱いについて 基準値を異常な数値に弄って「基準値内なので安心・安全」って, 犯罪以外の何ものでも無いでしょうに。 恐ろしすぎます。 ・ 日本における放射線リスク最小化のための提言 ドイツ放射線防護協会 ↑ ドイツの許容量(飲食物) 放射性ヨウ素131 年間 0.9ミリシーベルト 放射性セシウム137 ・子ども 4ベクレル(Bq/kg) ・成人 8ベクレル(Bq/kg) 原発事故後基準値を上げた。 日本の許容量(飲食物) 放射性ヨウ素131 年間 年間50ミリシーベルト 放射性セシウム137 ・飲料水や牛乳,乳製品 200ベクレル(Bq/kg) ・野菜,肉,魚など 500ベクレル(Bq/kg) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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