|
カテゴリ:自然災害・防災・情報・グッズ
七夕のひと時と私達の命を守るためにも(被曝を避ける為にも)役立つ品たち
NO1はこちらを(* v v)σ クリック ⇒ 〔前編〕 ・劣化ウラン保管施設延焼 東日本大震災で発生した コスモ石油千葉製油所(市原市)の 液化石油ガス(LPG)タンク火災・爆発に伴い, 隣接する劣化ウラン保管施設も延焼していた事が明らかになった。 ・「出荷制限全面解除」本当にいいのか!? 放射能「被曝野菜」の真実 浅川芳裕 出典:週刊文春7月7日号 Aさんの水田がある地区で行われた1回目の県の土壌検査では, 作付上限地5,000ベクレルを超える放射性セシウムが検出されていたのだ。 だが,同じ地区内で場所を変えて行われた2回目の検査では 規制値をギリギリ下回り,県は自粛を要請していた農作物を容認したのである。 Aさんは憤りを隠さない。 『何のためにわざわざ数値の低い場所を計って, 地域全体を合格させるのか。個々の田んぼで計らないと意味がない。 損害賠償請求を恐れて合格させたのかと勘ぐりたくなります。』 これはチェルノブイリでソ連政府が定めた汚染基準だと, 永久管理地域に認定される数字だ。 また,土壌からコメへのセシウムの移行係数が 本当に0.1にとどまるのかどうかも明確ではない。 結果,今年の秋に収穫したコメが 500ベクレルの規制値を超えたとすれば, 秋まで延々と農作業を続けても, 出荷制限で売り上げはゼロになる。 Aさんは役場に田畑の放射能汚染の 罹災証明を申請に行ったところ, 役場の担当者から「被災原因は東日本大震災と書けるが, 原発事故とは書けない」と言われたという。 Aさんの住む地域は,自身の被害もほとんどなく 津波の被害は皆無で,あるのは原発事故による 田畑の放射能汚染だけだ。 納得できないAさんは上京し, 霞ヶ関の諸官庁を訪れ,同じ質問を繰り返 した。 環境省から得た回答は耳を疑うものだった。 「当省としましては,この度の放射性物質の放出に 違法性はないものと認識しております。」 その根拠を問うと, 環境省が管轄する土壌汚染対策法を説明された。 『特定有害物質』とは,鉛,ヒ素,トリクロロエチレン その他の物質(放射性物質を除く。)」と明記されており, 放射性物質は除外されているというのだ。 そもそも環境法令の根幹である環境基本法においても 放射性物質は除外になっており,大気や海洋, 水道水に放出された放射性物質も同じだ。 要するに,日本の法律では, 放射性物質の環境放出は合法なのだ。 これで東京電力が 大量の汚染水の海洋放出を躊躇なくできた理由がわかる。 出典:週刊文春7月7日号 ・米国の多数の民間原発65カ所のうち 少なくとも48の敷地から放射性トリチウム漏れ。 NRC(原子力規制委員会)の記録によれば, これまでトリチウム?水素の放射性同位体?が 腐食パイプを通り地面へと漏れており, その漏れの件数と深刻さは 現在エスカレートしているとワシントン・ポストが報じた。 これらの施設のうち少なくとも37カ所での漏れについては, 時には連邦飲料水基準を 数百倍超える濃度のトリチウムを含んでいた。 3つの原発?イリノイ州の2つの原発と ミネソタ州の一つ?の漏れは, 住宅近くの飲料水用の井戸を汚染していたが, 飲料水基準違反のレベルにまでは達してはいなかった。 4つめのニュー・ジャージー州の原発敷地でのトリチウム漏れは, 風光明媚なバーニガット湾に水を送る, 太平洋沖の帯水層と流出路に入りこんでいた。 トリチウムは土壌では急速にしみ込んでいき, 検知される場合でも, それ自体の漏れとしばしば同時に放出される, より強力な放射性同位体の存在を示唆することがよくある。 ・米政府,ネブラスカの浸水原発に関し報道管制 (ザ・ネーション) 国際原子力機関(IAEA)から ロシアの連邦原子エネルギー局(FAAE)に与えられた 情報に関し同局が用意したショッキングな報告によれば, オバマ政権は,ネブラスカにある フォート・カフルーン原発における, 大事故に近いメルトダウンに関するあらゆる情報に 「全面的で完全な」報道管制を命じたという。 この報告によれば,フォート・カフルーン原発では 歴史的なミズーリ川の氾濫による洪水後の6月7日に, 使用済み燃料棒プールのひとつにおいて 「致命的な冷却ポンプの損失」が起こり, そのための火事により連邦航空局が同地区に 「飛行禁止制限」を発令することになったという。 ネブラスカ最大の町オマハ中心部より 20分ほど郊外にあるフォート・カルフーン原発は, オマハ公共電力サービス(OPPD)により所有されているが, 同社はそのホームページで 同原発が「レベル4」の非常事態であることを否定し, 「この専門用語は正確ではなく, また原発での緊急事故がどのように機密であるか ということではない。」と書いている。 しかしながらこのFAAEの報告の中で ロシアの原子力科学者たちは, 世界中の原発は国際原子力事象評価尺度(INES)の ガイドラインのもとに稼働しており, それによればフォート・カルフーン原発で生じている 「出来事」は実際に「地元に被害を伴う事故」の 緊急カテゴリー「レベル4」に相当し 米国史上最悪の核事故の一つとなっているので, このOPPD社の声明は「まったくの嘘」であると書いている。 ・玄海町・原発マネー還流のカラクリ ファミリー企業ゼネコンから現金 ~町長一族支配の実態~ 「玄海原発については, もはや玄海町だけの問題ではなくなっている。 再稼動の行方は世界が注目しており, いわば『世界的な問題』だ。 そうしたなか,玄海町は政治倫理条例も作らず, 情報公開も町民だけにしか許そうとせず, 事実上門戸を閉ざした状態。 説明責任を果すどころか, いかに情報を隠すかに 懸命になっているとしか言いようがない。 これは『世界の恥』だ」。 玄海原発の行方は,日本だけでなく, 世界の原子力行政に影響を与えることが予想される。 疑惑まみれの玄海町長に, 原発の是非を判断する資格はないのだ。 ・福島県,魚介類の放射性物質の検査結果を発表 福島県,魚介類の放射性物質の検査結果を発表。 ホッキガイ,ウニ,鮎,ヤマメなど 暫定基準値(1キロ当たり放射性セシウム500ベクレル)超える ・片山さつき参議院議員 「監査した財務諸表における 重要な虚偽の表示を看過している相当程度の 懸念が認められる」などと日本公認会計士協会に 「上場会社監査事務所登録制度」に基づく 準登録事務所の登録を取り消された 監査法人「ワールドリンクス」。 こんな問題監査法人の顧問に 昨年12月から就いている。 国会を聞いているだけでも 彼女の言葉にもあきれるだけだ。 ・郡山市で「謎の体調不良」に苦しむ子供が急増中 目の下にクマができ、顔色も青白い。 最近,急に鼻血を出すこともあるという。 国立病院機構・北海道がんセンターの 西尾正道院長(放射線治療科)は この症状は『低線量被曝』なのでは?と語る。 「低線量被曝の初期症状としては, 下痢やのどの渇き,倦怠感,鼻血等があります。 今後は医師もそれを念頭に置いた診療を心掛けるべきでしょう」 ・内部被曝の脅威-原爆から劣化ウラン弾まで ・西日本への疎開は意味がない人もいる 「なぜなら震災後から今日までの 被ばく量が人によって異なるから。 各自が被ばく量を計算して, その数値に合わせて生活する以外に方法はない。 計算が面倒だからと他の答えを欲しがる人々もいますが, そんなことは無意味です」 国の発表を鵜呑みにするのではなく, 自分で被ばく量を調べ, その数値に従って行動することが重要なのだ。〔武田邦彦教授〕 ・空間の「マイクロシーベルト」から 土壌の「ベクレル」への換算 ・核のゴミ抱える村 青森県・六ヶ所村の現実 ・京都大学原子炉実験所・小出裕章助教広島公演 7-3 ・愛媛県・伊方原発は大丈夫か 近くに巨大活断層 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.07.09 08:36:30
コメント(0) | コメントを書く
[自然災害・防災・情報・グッズ] カテゴリの最新記事
|