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終電なくして深夜バス。でも誰も乗ってないから貸し切り状態。
「お客さん、どこまで?」なんて運転手に訊かれて、 それはまるでハイヤー気分。というのは言い過ぎだけど、 そんくらい一人っきりのバスは心地よくって、 ついでに桜のトンネルをくぐる道のりなのでもうラブリーったら ありゃしない。 で、実際に夜桜トンネルをくぐってみると、 死にたくなる。(これマジで) なんてんだろ、前向きな死、ね(?) うまく言葉にならないが、このまま消えちゃっても それはそれでベリースウィートじゃん、みたいな。 桜をきれいきれいって言って混雑しているお堀ん中を ボートに乗っていちゃいちゃするのもまた一興だが、 俺は桜を見ると消えてしまいたい気分になるから そんな純粋にはしゃげない。 だから毎年この時期はあまり得意ではない。 夜はまだましだけど、 昼間は桜の薄ピンクと薄い青空の組み合わせが なんとも儚く見えるから、そうした気分にさせるんだろうか。 べたかもしれないが、昔好きだった川本真琴も「桜」について こんな風にうたってる。 桜になりたいいっぱい 風の中でいっぱい 一人ぼっちになる練習してるの 深呼吸の途中 できないできないできないできない 神様は作りかけてやめてしまった こんな気持ちわかんない全然 私と私の手があなたに触れたとき できないできないできない なんだかよくわからんが(笑)、 とりようによっては俺の言ってることと近くねぇか? 最近こんな風に言葉をたっぷり染みこませた歌を 歌ってる人っているんだろうか。 河口恭吾の「桜」は徳永の「僕のそばに」のパクりだし、 森山直太郎の「さくら」も胡散臭いし。。。 ところで今はまってるのは山口百恵。 ポッドちゃんでガンガン聴いてます。 衝撃的な歌詞や歌い方にどきどきさせられるんだ。 リアルタイムじゃないから新鮮でとっても楽しい。 はぁ、俺の春は・・・なんて。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年04月07日 01時57分32秒
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