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ドリカムってたまに聞くと胸を打たれる。
この曲は俺が高校生の頃によく遊んでいた男の子と女の子を 思い出させてくれるとってもノスタルジックな曲だ。 昔はよく「ドリカム状態」なんて言葉が流行って、 当時はまさにそんな感じだったんだけど、 日が経った頃、その女の子は男の子のことを好きになっちゃって 付き合い始めちゃったから、 その関係はほどなくして終わってしまったんだけどね。 でもあのときは毎日3人で遊んでて、 朝も夜も一緒にいたなぁと思い出す。 あまりに毎日が楽しくて、ほとんど家にも帰らなかったし、 学校もあんまり行ってなかったような気がする。 自分としては結構ルーティンだったような高校生活も 掘り起こしてみれば結構自堕落で充実した時間を過ごしていた。 だからこそ今の自分があると確信できる。 音楽のルーツもその頃だし、リーマン的感性からの完全なる逸脱も その頃から始まっていたし、マイノリティだと気づかされるのもその頃。 意識的に芸術に目覚めたのも、自分の存在についても、 どの人種なのかも、確信的な未来も、不幸の前兆も、 すべてそこから始まっている。 あぁ、忘れていた記憶が次々蘇ってくる。 今、自分の中で変わったことといえば、 物事を知りすぎて動きづらくなっているということだろうか。 それでもかなり動いているとは思うけれど、 本能のままに動くという行為を少し忘れてしまっている気がする。 その分、感情を吐き出すという行為は前よりも進歩している。 それはよくもわるくも大きく他人を揺り動かす。 他人が自分に対して畏怖の念を抱くというコメントを残すのは 決して偶然じゃなくて、その人の裏側までも見据えて会話を 成し遂げようとする意気があるからだろう。 いくつになってもガチンコ勝負をしたい俺は、 その姿勢をやめるつもりは全くない。 もっとがんがん勝負しよーぜー俺。 軽く弱気な自分をちゃんとキキット。 孤独な時間は続く。。。。 眠る前のホワイトデニッシュショコラは罪な味がして、んまい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年04月09日 05時54分30秒
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