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をようやく観た。
入手してから1ヶ月以上も経っているのに、 なかなか観られなかったのは、時間的問題以上に、監督が彼だから。 そして見終わった後の第一声は「やっぱりスピルバーグ作品だよね」と思わず。 だが、それを差し引いてもホームドラマ、あるいは子供向けムーヴィの域を出ない。 発想は面白いんだけどね、それだけって感じで。。。 パッケージに似合わず全くしっとりした感じではない。 トム・ハンクスの一人舞台を観ている感覚。 設定に無理があるのかしら。あれだけセットにお金をかけてるんだけど、 ん~ 他のキャスティングもいいんだけど、「いい」以上のコメントがなかなか。 ま、完全なる娯楽映画でしょうか。 あっという間にGWは過ぎて、 その合間をくぐって友人の消息を追っている。 古くからの友人は行方が途絶えた。完全に。 ケータイは楽なんだけど、いったん不通になってしまうと 他の手段はなくなるよね。 もう一人はケータイつながるが通話にならず。 いっそ実家までいってやろうかと思案中。 みんな病んでるが、行方をくらませるのはやめてくれ。 離れていく友人に対して、いつも「別の世界に行ってしまった」 と形容してみるが、やはり時々思い出してしまう。 現実に沈着してしまった友人たちを弔うには まだまだ自分の今いる場所に納得できていないから、 もう少し先の話になりそうだ。 先に進むのは本当に苦しくて、いつでも甘んじてしまいたい自分がいる。 同士を見つけるたびに失い、それを繰り返していると いつしか自分が孤独のフィールドに足を運んでいるのではないかと 強く感じてしまう。 それを救ってくれるのは今そばにいる同士なのだが、 その不安定で確証のないものと敢然と立ち向かうときには 最終的に自分のポテンシャルが試されている気がしてならない。 限界を追うことは悪くないが、限界を知るまでもなく 戦う強さをもう少し。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年05月05日 02時53分42秒
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