テーマ:小学校での出来事(1639)
カテゴリ:家族
公立の小学校では、もはや「身の安全を守ってもらえる」なんて夢のまた夢の時代になって来たのは、昨今のTVニュースや新聞で周知の事実となっている。
しかし、この現実が我が娘に降り掛かって来た時「父親としてどう対処したら良いのか?」正直言って戸惑いが先に立つ。 今まで生きて来た40数年の経験と知恵をもとに、冷静に、しかし、いいたい事はちゃんと言ったし、 その中で、何処に争点に持っていきたいのか? 周りの人間にも、何に怒っているか、どうしたいのか、わかるように相手と会話していく努力をしたつもりである。 我が子はかわいい。 親はその子供の言い分をしっかり聞いて、一番の理解者になってあげなければならない。 しかし、それが全部事実なのか確認を取る必要がある。 もしそういった大事な場面で、子供が親に対して嘘をついているならば、そして、それを全部親が鵜呑みするならば、その家庭は正常ではない。 嘘をついた子供の家庭内だけの問題であるならば、嘘は危害を加えない。 暴力で相手を痛めつけ、そのあげくに嘘をつくのであれば、嘘そのものが凶器になり相手を傷つける。 その凶器を持った相手と、凶器を正当化する親との会話はあり得ない。 何故このような事を突然書き始めたかは、カミさんのブログを読んでいる方は既に判っていらっしゃるでしょう? 幸いな事に、私のカミさんは色な事を冷静に、しかも迅速に対処してくれて、後はその事実をもとに自分の対処法を考えるだけにしてくれたし、私が冷静さを失い「相手の家庭に殴り込みにいかないよう」不必要な情報を私に与える事をしなかった。 まるで、録音技師相手に現場を仕切る録音チーフのように頼もしかった。 女にしておくのはもったいない(笑) 問題は終結を迎えた訳ではない。 報復行為を肯定する家庭に対し、 「『やめて!』と言いながら逃げている女性に対して、男が3発も殴り掛かかる」状況を、 殴り掛かられた女性はどう感じていたのか、殴った本人に教える必要がある。 身をもって体験してもらうのが一番かもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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