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カテゴリ:スポーツ
横浜vs巨人 9回戦
1回の表を3者凡退、その裏2点の援護を貰ったのも楽に投球出来た一因ではあるだろうけど、5回2アウトまでパーフェクトピッチング。 勝ち投手の権利まであと一人で巨人の打者は亀井 2ボール2ストライクから山口の投じたカーブを完璧に捉え、見ようによってはポールを巻いて入ったのではないかと思える、特大のファール。 さらに、ライナーでやはりライトポール際にファール。 懐にストレートを投げてボールとなりフルカウント。 さいごに、渾身のストレートが甘く入りホームランを打たれた。 普通のピッチャーなら、「ボール球で勝負」とか、「歩かせても良いか?」と考えるのだけど、 そこまで一人の走者も出さないパーフェクトピッチングが仇となったのだろうか? それとも、投球術が若いのだろうか?今後の課題はここかな? 1点差に迫られた5回裏、横浜の攻撃 70球以上を投げ勝ち投手の権利を掴んだ山口をバッターボックスに送り、6回のピッチングをさせた牛島監督。 私はこの采配に「大きく育てる」意思を感じた。 6回の巨人の攻撃が下位打線の8番からとしても、普通の監督なら山口に代打だろう・・・・ マウンドに登った以上一人前のピッチャーと見て100球前後(この日は6回まで93球)まで投げさせ、先発の責任を全うさせた所に意義がある。 きっとローテーションにいれ、次回の登板があるはず。 ちなみに、一週間後は甲子園での阪神戦が組まれている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 30, 2006 08:25:52 AM
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