テーマ:プロ野球全般。(13367)
カテゴリ:スポーツ
アメリカのスポーツイベントでは必ず歌われる曲
スタースパングルドバナー(星条旗よ永遠なれ) 毎回、この曲からサブイボが本格的に立って来てゲームの興奮が始まります。 有名な大会で歌ったこの曲のLIVE映像を売り出す事もあり、 アーチストにとっても重要な曲になっています。 屋外で歌われるときは、たいてい曲の最後にアメリカ空軍機が編隊で飛んで来て場内を盛り上げますが、これがなかなかタイミングが合わない。 (最近はF-18やF-16の様な戦闘機ではなくヘリが飛んでくる事もある、今回のAll-StarではフェアチャイルドのA-10が飛んで来てビックリ) それは、この曲をアーチスト自身のアレンジにより曲の長さが毎回変わるからです。 当然LIVEなのですから観衆の反応によっても変わります。 日本の観衆と違い、曲が終ってから歓声が沸くのではなく、一番の盛り上がりを客と一緒に創って行く所がこの曲の特徴。 ちなみに、NHLのダラス スターズでは曲中2回の「stars」の単語の場所で観客全員が「スターズ」と叫びます。 「君が代」は海外に行くと「National anthem」と紹介されますが、国内では正式に国歌ではありません。 「卒業式で歌うのは、是か非か」なんて言いあったりして・・・ 私の考えでは「首相靖国参拝問題」と同等のレベルで寂しい次第です。 「スポーツには宗教や政治は関係ない」と言われますが、アメリカの「国歌斉唱」には羨ましいモノを感じます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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