テーマ:プロ野球全般。(13367)
カテゴリ:スポーツ
MLB入団1年目で捕手の定位置を掴んだシアトルマリナーズの城島
打者に対する配球を捕手ではなく、投手が決めるのが通例となっているMLBで、自分の考えを伝えリードをして来た。 その、城島が師と仰ぐ工藤公康 投手陣の柱として巨人軍をまとめ、どうしようもない阿部のリードを少しは見れるものに変えて来た功績は大きい。 昨年は、古巣の福岡から尾花ピッチングコーチを招き、巨人軍の投手陣と捕手阿部のリードもさらに変化するのか?と思われた矢先の放出。 28人のプロテクト選手のリストに入っていなかったらしいが、 「苦渋の選択」清武代表 「チームの再建に向けて急激に若返りをはかっている最中」原監督「FA制度のルールの中でこのようになった事は残念」とつづけているが、どれほどの宝を捨てたと思っているのだう? 横浜から移籍した門倉にはこの穴は到底埋められない。 年棒、人間関係、他にも複雑で外部のものには解らない理由もあると思うが、巨人投手陣の精神的柱の一つが無くなったの事には間違いない。 P.S. 巨人に入団するとポスティングでMLBに移籍する事は出来ないし(上原だけまだ巨人にいる)、選手としてちょっと目が出始めるとトレードに出されたり(タレントさんと結婚して西武にトレードされた選手や、中日にトレードされた捕手)、FA選手がやって来て結局レギュラーはにはなれない(外野の定位置はペナントレースから脱落した年度の後半だけで、翌年は移籍した選手)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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