カテゴリ:時事ネタ
全日空 1603便 ボンバルディアDHC8ーQ400(全長32.8m 全幅28.4 座席数74席)
今日はニュースなどで何回も映像が流れるでしょう。 「胴体着陸」と言っても、主脚(放送局によっては「後輪」)が2つとも出ていた状態なので、完全な胴体着陸ではなかった。 高知空港のトラフィックパターン(日本語では「場週経路」と呼ばれ、滑走路または飛行場を中心とした長方形をなしていて、飛行場ごとに飛行経路が定められている)で2時間ほど燃料を消費 途中でタッチアンドゴー(着陸アプローチ→接地→再離陸)による衝撃で前脚を出そうと試みてたが失敗。 トラフィックパターンの高度が低いからなのか、ファイナルターンから滑走路までの距離が短いように感じられましたが、右からの横風で左ラダーを踏みながらの着陸。 フレア(地上10フィートから20フィートあたりでスロットルをカットして最後の機首上げを行う事、この操作はさらに減速して機体の揚力を減らす為の操作であると同時に、それまで保って来た降下率をやや小さくして、接地のショックを弱める操作でもあります)も通常の着陸よりは少なく感じました。 お見事でした! ボンバルディアDHC8ーQ400は、主翼が機体上部についているので、通常の飛行機より窓からは地面がよく見えた分、乗客達はどのように感じたのでしょうか? このボンバルディア社製飛行機の脚に関わる事故は多数報告されており、今後、注目されることになるとおもいます。 また、機体はオーバーホールの後再利用されるでしょうか?どのような作業がおこなわれるのでしょう。 あまり乗りたくありませんね(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 14, 2007 12:24:40 AM
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