テーマ:プロ野球全般。(13382)
カテゴリ:スポーツ
西武球団の「栄養費」金銭供与の問題で、ドラフトの希望枠「白紙撤回」の動きが出て来た。
しかし、依然として「希望枠存続」をとなえる球団があるのも事実だ。 最近、鳴りを潜めていた、12球団で唯一いまだに「軍」という名をつけ、軍国主義時代のような発言をするオーナー「巨人軍のナベツネ」 「こういうことが起こったからシステムを変えると言うのはファッショ的だ。制度を変えるのは反対だ」と発言している。 誰が一番「ファッショ的」なのか当のご本人がご存じないみたいだ。 パ・リーグでは、ソフトバンクのオーナー孫社長が反対しているみたいだ。 札ビラで相手の頬を叩いて自分のモノにするスタイルは、世間の事を知らないお金持ちがやる「ベタな行動」だ。 ソフトバンク球団そのものはキライではないのだが、あの孫社長の顔だけは「むしずが走る」 (「お金は好きだが、お金持ちは嫌いだ」と言っている訳ではない) 彼ら撤回反対派の主要な意見は「職業選択の自由」 日本プロ野球機構と言う職業を選んでいるのに、希望球団に行く事を「職業選択の自由」とすり違えていないか? 一般の企業就職者がどこの企業に就職するかは選べるが、就職後の所属する部署までの希望はなかなかかなえられないのが実情だ。 完全ウェーバー制ドラフトとFA期間の短縮。 さらに、 「現中日の福留」や「元巨人軍の元木」のように何年か社会人や大学生を経験して、次のドラフトで意中の球団に入るヤツもいるのだから、ドラフトされた球団に所属しない場合の次回ドラフト権利まで5年以上を有するようにしてもらいたい。 12球団の戦力の均衡こそが、日本野球界を救う唯一の道だと考えます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 14, 2007 11:14:01 AM
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