カテゴリ:の~んびりしましょ
長らく書いてきました「e-Taxへの道」もいよいよ最終回となりました。
昨日、収支内訳書を記入して、今日は確定申告書の記入です。 さあ、5つある申告書のうち、どれを選べば良いのか? 若葉マークの付いている「初めての方もらくらく!申告書作成」は昨日の内に違う事が判明。 残された4つ 給付還付申告書・・・これはどうも違うな? 分離課税の申告書・・これも違うみたいだ。 申告書Aと申告書Bのどちらかだ? 下に小さく書いてある説明を読んでも解らない。 で、申告書Aで記入し始めました。 昨日と同じ記入のやり方だから、あっという間。 でも、やっぱり収入から必要経費を引いて、所得を記入する所が無い。 う~~ん、悩んだあげく、昨年まで税務署から送られてきていた申告書をみる。 なななんと、申告書Bと書いてあるではないか。 解れば簡単! あっという間に記入を済ませ、dataを保存して、申告ファイルに変換。 昨日に作成した収支内訳書の申告ファイル(拡張子がxtx)と 申告書Bで出来上がった申告ファイル(同じく拡張子がxtx)のファイルを結合して、 もう一つの申告ファイルが出来上がります。 それを最寄りの税務署に送信。 これで、すべて完了のはずなのですが、「送付書」には申告書Bの第1表と第2表しか作成していないと出てきました。 結合して、送ったはずなのに、何故? 収支内訳書を記入して、郵送で送らなければならないのか? 疑問が残ります。 またまた国税庁に電話して確認 何やら結合して送っても、申告書の所にしかマークが付かないらしい。 申告書がちゃんと結合しているのを確認したいならば、e-Taxソフトをダウンロードして、 申告ファイルを展開すると見れるらしいのだが、我が家はMac あっさり「それでは見る事は出来ません」と言われました。 それにしても「e-Taxソフトダウンロードコーナー」には、推奨環境が何一つ記載されていない。 普通、新しいソフトをインストールしようとするなら、自分の使用しているパソコンで使えるソフトなのか考えると思うのだが・・・? 郵送で送る事も無く、すべてが完了 やり終わった感想。 住民基本台帳カードを作り始めたのが1月26日 e-TaxのTVコマーシャルを見てから初めていたらまだ終わっていなかったかもしれない。 なにしろ、手続きに時間がかかりすぎる。 もし、このコーナーを見て「来年はe-Taxをやってみよう」と考えた方、 確定申告の季節が落ち着いた頃に初期登録の手続きまでを先に済ませておくと良いかもしれません。 国税庁のHPは丁寧に書いているようで、実は確定申告の事が良くわかっている人向けなのだ。 Macでも出来るらしいが、税務署の方々の頭の中はパソコンと言ったらWinなのだ。 (一般人でもそうかな?) 親切に書いてあるからこそ、間違ってしまいそうな落とし穴も沢山有ります。 解らない時は、電話相談室にマメに電話するのが一番早い解決法かも知れません。 もっぱら、もっと完璧にやるなら、税理士さんに頼むのだろうが・・・(笑) P.S 今回のe-Taxでかかったお金は4,480円でしたが、「e-Tax控除」で5,000円が控除出来ました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 27, 2008 10:57:07 AM
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