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プレシーズンマッチ（野球で言う「オープン戦」）の最後を締めくくる試合。
「もうすぐレギュラーシーズンが始まりますよ」の呼びかけにも聞こえる試合。

私見として、１９９４年のサッカーバブルの頃に作られた、昨年のJリーグチャンピオンと天皇杯優勝チームが戦う、「お金が欲しい」だけで、あまり意味のなさそうな試合として位置づけする。

主審は「ホイッスルに一貫性がない」と言う事で、０６年９月に日本協会審判委員会から１ヶ月の研修を命じられたが「スペシャルレフェリー」の肩書きを持つ、サッカーファンには織り込み済みの審判。

案の定、試合をコントロールする事が出来ず、試合中にもイエローカードやレッドガードを乱発！
あげくPK戦で２度のやり直し。
確かに鹿島のGKが動くは早かったが、やり直しはいかがなモノか？

試合が終わって「鹿島サポーターの乱入」は絶対に有っては行けない事。
ホーム鹿島での試合は「２試合ほどの無観客試合」の厳しい処分を要望したい！

Jリーグが始まった頃（ジーコが現役プレーヤーだった頃）、
バブリーなV川崎に対して、
住友の頃から先を見据えてチーム作りをしてきた事で、私は鹿島が好きでした。

しかし、いつのまにか「激しいプレー」と「乱暴なプレー」（鹿島vs磐田戦で服部がビスマルクに鼻の骨を折られたプレーなど）
「試合巧者」と「汚いプレー」などのの意味をはき違えたようなプレーが目立ち、憎むべきチームになりました。

Jリーグは来週開幕。
サッカーファンとして、「試合そのものが熱い事」を切に願います。