テーマ:アメリカンフットボール(47)
カテゴリ:スポーツ
実際は日本時間で今週の月曜日に試合が終わっているのだけど、
久しぶりのTV放映がわかっていたので、昨日まで結果を見ないようにしていました。 MIAMIドルフィンズといえば、昨シーズンは1勝15敗でダントツの最下位。 今シーズンも8月になってニューヨーク・ジェッツからあぶれたQBが入団で、開幕2連敗。 変わったのは、今シーズン3試合目 昨年、スーパーボウルに駒を進めたニューイングランド・ペイトリオッツとの対戦で、 カレッジフットボールではそれほど珍しくないフォーメーションを使った試合からだ。 「ワイルドキャット」と呼ばれるこのフォーメーションは QBはWRの位置にセットし、RBが直接スナップを受ける。 もう一人のRBに渡すもよし、スナップを受けたRBが自ら走ったりパスをも投げれる。 QBにラテラルパスを送り、さらに前方へパスもあり、 何でも有りのフォーメーションだ。 さすがにNFLでは、このフォーメーションを披露して2週間もすると 相手チームも対策を立ててきたが、 ドルフィンズもゲーム内でアジャストし、 昨シーズン、ニューイングランドとスーパーボウル出場を争ったサンディエゴにも勝利。 つまり、昨年のAFC上位2チームに勝利したことになる。 ディフェンスもオフェンスもモチベーションが上がっていて、 昨シーズンのドルフィンズの姿はどこにもない。 ビル・パーセルズはチーム作りの天才かもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 10, 2008 08:38:09 AM
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