ATMOS System

WBC監督問題が一応の解決を見た。
結果は「原辰徳巨人軍監督に要請」

WBCは読売グループによって半ば強引に第一回参加という形を取った。
というのも、一度は断ったNPBの意に反して、あのナベツネが開催のダダをこねたのだ。
現在の日本野球会に置いて、あのナベツネに直接意見を述べるような人は皆無と言っていいほどだ（実に情けない）

だいたいあのナベツネ、巨人軍のオーナーを退き、横審も任期を終え脱会したにも拘らず、自分の手下を送り込んで意のままに動かしている。
つまり、「誰もが知っている黒幕」なのだ。

私個人の意見としては、あの戦力を持っていたら優勝しない方がおかしい。
中畑でも堀内でも優勝出来るだろう（笑）
むしろ優勝出来なかった年の方の事を重要視するべきだ。
しかも、昨年はリーグ優勝しながらCSでスウィープされる大失態。
「王さんをはじめ、たくさんの人がサポートをする」と伝えられているが、それって「原には監督の資質がない」と言っているのと同じだ。

総括すると、
戦前はあんなに盛り上がった星野監督の北京オリンピックでさえも、負けるとすごいバッシング。
内情を知っている人たちは、星野監督の二の舞は踏みたくない。
もちろん読売グループがWBCを仕切っている以上、他球団の監督が「私がやります」なんていえる訳が無い。
そこで、ダダをこねている読売グループの若造に押し付けた。
これが実情ではないだろうか？
そう考えると、原辰徳本人は自分の意見はなく、「オーナーの指示に従います。」と答えているのもうなずける。