テーマ:ニュース(100029)
カテゴリ:時事ネタ
FedExの貨物機が着陸に失敗し炎上
まるで、空母に着艦する飛行機のような激しいタッチダウン。 次の瞬間、機首が下がり、ポーポイズが始まっている。 さらに大きなバウンドで、左主脚が折れての左主翼が接地、 根元から破損・炎上となっているように見える。 飛行機が空母に着艦する際は、お尻に付いているフックを空母に張ってあるワイヤーに引っ掛ける為に、激しくタッチダウンする。 そのかわりに、ワイヤーを捉える事が出来なかった時の為に、タッチダウンの瞬間にスロットルを全開にして、もう一度離陸する為の準備をする事になっている。 しかも、空母の乗組員がフックのかかり具合をすぐ近くで目視し、 フックのかかりが失敗すると「ボルター」と叫んで(もちろんインカムで)操縦士に知らせる。 今回の場合、タッチダウン寸前に機首を上げている。 通常のフレアー動作と違って、急激な動作に見える。 そのことから、風向きや風力の変化によって、地上寸前にエアーポケットに落ちた状態になっているようだ。 その為、機首あげ作業も間に合わず、激しくタッチダウンしてしまったのではないだろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 24, 2009 10:38:12 AM
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