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カテゴリ:スポーツ
阪神 vs 中日 4回戦
中日の捕手、谷繁と 阪神の打者、城島の気持ちは一緒だったと思う。 4回の裏、2アウト2・3塁 次打者は、中日の投手のチェンにタイミングの合わないブラゼル。 試合開始からチェンのストレートを狙う阪神打線。 城島の内角にストレートを投げ込み、詰まってアウトになったら儲け物で、 「決してストライクゾーンで勝負をしない」と考える谷繁 ボールカウントは、1ストライク3ボール 次の投球、谷繁の思惑通り内角のストレートはボール球だったが、 城島は空振りでフルカウントに。 この試合、チェンのストレートはいつものそれと違って、 空振りを取れないでいた。 そこへ、ボール球とはいえ城島のバットが空を切った。 この状況に、投手のチェンは色気が出たのかもしれない。 次の投球は、ストレートが甘いコースへ・・・ 2点タイムリーで阪神が逆転。 役者が一枚上手だったのは、阪神の城島だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 23, 2010 09:40:52 PM
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