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May 12, 2011
カテゴリ：NPB
4月14日書いた「横浜ベイスターズ・村田修一」の意識変化をもう１つ。
昨年まで、右へのヒットは全体の30％に及ばない。 今年は、40％にもなる。 これは「今年のボールは統一球の為に飛ばない、引っ張ると良い当たりは左にファールになる、さらに、本塁打よりもヒットを打って打率を上げる方がチームの為になる」と考えたら、右へのヒットが増えたらしい。 昨日の、巨人「沢村」からの本塁打は、 初球は内角にストレート ２球目はよくコントロールされた曲がりの鋭いスライダーであっという間に追い込まれた。 このスライダーには本人も「やばい」と思ったらしく、ストレートに絞った。 しかし、次の球は甘く入ったスライダー 昨年までならタイミングがずれて打てなかったかもしれないが、 右を意識していたので、開きも無く上手く振り抜けたらしい。 スライダーにくるくる三振の山を築く、どこぞの４番に聞かせてあげたい。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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