カテゴリ:時事ネタ
玄海原発の「運転再開容認」から一転、「九電のやらせメール」で撤回をした岸本玄海町長は、一躍時の人である。
岸本英雄町長は、実弟が社長を務める建設会社「岸本組」の専務から、 県議を経て2006年8月町長に就任。 岸本組株12.5%を保有し、第3位の株主。 町長就任以降、株の売却益は1000万以上。 岸本組は、1994年度~2009年度の16年間に 九州電力から54億円以上の受注を受けている。 同じ時期に、電源立地地域対策交付金や県核燃料リサイクル補助金など、 電源三法交付金を利用した町発注の工事23億7千万円分も受注。 これだけの事が有れば、全国に先駆け「運転再開容認」の手を挙げるだろうが、 町長本人は「やましい所は全くない」と語っている。 同じような所に興味を持ち「なぜ?」と取材した記者がいた事に 嬉しさを感じた記事でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 12, 2011 08:31:51 AM
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