ATMOS System

「手伝って！」って言われて、
何を手伝うのか、まったく解っていないのに、
「練習を見に行きます」と、言ってしまった。

相手は、私が「録音」の仕事をやってる事を知ってるから、
手伝いの予想をつけて、
車に機材を積み込み練習場へ「ホイホイ」と軽い気持ちで向かったのが金曜日。

内容は、朗読劇が三本。
「音楽の叩き出し」

早速「台本」をいただき、
音楽をパソコンに取り込み、
説明を受けながら赤ペンで気づいた事を台本に書き入れる。
三本分を終わらせ、
マイクを立て、
練習場のPAに繋ぐと、すぐに練習。

初めて読む台本、
読み手にあわせてページをめくる。
タイミングを合わせて音楽を出し、
朗読に合わせて、音量を変化させる。
曲が終わると、次の音楽の出す準備。
当然、前の曲が終わってすぐに次の曲の場合もある。
パソコンがもう一台欲しい・・・・・・。

一回だけの練習で、本番は日曜日（昨日）
土曜日に、曲のアレンジを自分で行い、
台本をもう一度読み、「自習」をして備えた。

本番は、初めて行くライブハウス。
二本はテストの時と変更なし。
しかし・・・・・もう一本は登場する人が4人に・・・。
アドリブも沢山！
ハウスミキサーは照明と画を出す為のプロジェクターに専念。

緊張の中、2時間のプログラムは無事終了
「手作り感満載」の朗読劇でした。

次回は「せめて一週間前に内容を聞かせてね」と笑いながら酒を酌み交わし、
心地よい疲れを楽しみました。