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May 1, 2012
カテゴリ：MLB
TEX@TOR
テキサス・レンジャーズのダルビッシュ投手が７回を１失点で４勝目を上げた。 大方の予想では、前回のテキサスとは違い、 今回のトロントは、温度や湿度が管理されているドーム球場。 安定した投球が出来ると思われていたが、 ストレート系のコントロールがつかず「抜け球」も多かった。 未だにMLBの球になじめず苦戦を強いられているSEAの岩隈とは違い、 登板の度に球の扱いが上手くなっているダルビッシュだが、 今日は、相当に苦労していた。 右打者のエンカルナシオンには、ストレート系の球が抜けて死球。 それ以降は、腕の位置を下げてコントロールした感じの球はあったが、 ストレート系のボールは激減。 次打席のエンカルナシオンは、内側への球は無いと思ったのか、 それまでまったくタイミング合わなかったスライダーを狙い打ち、 ダルビッシュがMLBで献上した本塁打第１号となった。 それでも、MLBに入って１年目の投手が４月だけで負け無しの４勝。 TEX打線の援護も大きいが、月間MVPの候補である事も間違いない。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
May 1, 2012 01:44:48 PM
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