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May 23, 2012
テーマ：議員と役人に物申す(76)
カテゴリ：時事ネタ
電力会社の利益は、一般家庭から７割
それにくらべ、企業からは３割程しか無かった。 しかし、販売量は一般家庭へは４割 企業向けは６割となっている。 上記の数字は日本における電力会社１０社の平均で、 東京電力においては、利益の９割を一般家庭となっている。 家庭向け電気料金は、発電にかかる費用を積み上げ、 その上に儲けを積み重ねる「総括原価方式」（漢字を読んでも意味が分からないおかしな名前） しかも、住んでいる地域の電力会社からしか買えない独占状態なので、 電力会社の「言い値で売れる」 国が値上げの認可をするわけだが、電力会社に頭の上がらない政治家やマスコミは 値上げを認めざるを得ない。 原油の値段は上がっているが、 天然ガスの値段は、半値ぐらい落ちている事はあまり知られていない。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
May 23, 2012 07:10:19 PM
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