テーマ:議員と役人に物申す(75)
カテゴリ:時事ネタ
帰郷している。
隣県の知事情報が東京にいる時よりも沢山入ってくる。 先日、「今年の計画停電は行われていない」という事が発表になった。 大騒ぎして大飯原発を稼働した後も、関西地域で電力が足りなくなったのは1日 しかも、隣の中国電力より電力を融通してもらえば、楽々と電力は足りていた。 東電などは、電力が多すぎて火力発電所もお休みさせている。 そんな発表があったばかりなのに、 佐賀県の古川知事は、 「日本全体の電力事情を考えて、地元の玄海原発をもう一度動かす事は必要と考えている」とコメントした。 また、「計画停電がないのは節電意識の高まりに加え、関西電力大飯原発再稼働で、他の電力会社が九州電力に融通する余力が出来たからではないか」との見解を示した。 さらに、「停止している原発分を火力発電でカバーする状況が続くと、ゆくゆくは電気料金に跳ね返ってくる」と、 聞き慣れた脅しのような発言もしている。 話は変わって、諫早湾干拓の話 農林水産庁による、開門調査に伴う環境影響評価が発表された。 農業用水の代替え水案の具体的策は何も示されなかった事に、 長崎県知事は「潮風害や塩害、農業用水の水源、漁業被害への具体的対策が講じられないまま次の手順へ進んでいこうとしているのは、極めて遺憾だ」と批判しているが、 あの、佐賀県古川知事は「曲がりなりにも一歩すすんだものだとかんがえている」と 内容を把握しているのか疑問ともとれる発言。 いったい、古川とはどんなヤツなんだ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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