テーマ:議員と役人に物申す(75)
カテゴリ:時事ネタ
現佐賀県知事を調べてみた
これはそうとう根が深い 古川康 佐賀県唐津市出身(玄海町とは近隣) 佐賀大学教育学部附属中学校 ラ・サール高校 東京大学法学部卒業、 当時の自治省(現総務省)に入省 沖縄県、長野県、岡山県、長崎県などでの勤務を経て、 2003年に行われた佐賀県知事選挙に無所属(自民党支持)で立候補し当選 2007年 無所属(自民党推薦) 2011年 無所属(自民党・公明党推薦) エリート・キャリアから自民党のバックアップもあり、現在三選を果たしている 民主党が弱くなった今、2年後の改選時に対立候補(原発反対)が当選を果たすには、 佐賀県民の意識改革がなくてはよういではない。 玄海原子力発電所3号機でのプルサーマル実施に関して、 九州電力から打診に対し賛成の意向を示し、 2006年2月8日に「計画の安全性は確保される」として受け入れることを表明、3月26日に事前了解。 2007年1月29日には県民投票条例の制定を求める請願が通ったが、県議会では否決。 これに関して古川知事は、 議会制民主主義が機能し地方公共団体の存在の前提に関わるような事案ではないとの考えから県民投票は不要との見解を示した。 古川知事の父は九州電力の社員 玄海原子力発電所のPR館の館長。 玄海原発に対する佐賀県知事の厚顔さは、上記のようなバックグラウンドがあってのものだと、 改めて知ることができました。 ウィキペディアを参照にさせていただきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 23, 2012 08:39:20 AM
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