テーマ:サッカーあれこれ(20081)
カテゴリ:SOCCER
国際親善試合 日本代表 vs ブラジル代表
欧州に遠征している日本代表は、欧州のクラブに所属している選手も多くなった。 昨日の試合はブラジル、さすがにここにも欧州のクラブに所属している選手も沢山いる しかし、エースのネイマールは、2014年W杯ブラジル大会までは祖国のブラジル国内を出て、 欧州のクラブに移籍する事を拒んでいる。 つまり、彼のリズムはいまだ南米のスタイルのままだ。 この、南米の選手達の独特のリズムや、ボールを体の正面に置かなくてもコントロール出来るスタイルは、 日本の選手にはなじみが少ない。 ブラジル選手の1試合の運動量は、世界的に見ても少ない。 その事が、最近のブラジルの低迷に影響していると言われている。 多分、昨日の試合も日本の選手の運動量の方が多かったのではないだろうか? しかし、技の豊富さと発想の豊かさが、運動量を補ってあまりある。 日本は、4-2-3-1を4-4-2のように配置したが、トップが2人になった事で、サイドのスペースが狭くなった。 さらに、サイドをえぐる為の発想の貧困さは、日本の攻撃のスピードをも奪った。 本田の1トップは悪くないが、0トップとして周りの上がりや追い抜きが多くなると、 更に面白くなるかもしれない。 今回は、「ぶつかり稽古」 来年のプレW杯までに、研究を続け何らかの具体的な対策が施される事を期待する。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 17, 2012 08:34:44 AM
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