ATMOS System

久しぶりのライブに行ってきました。

LIVE IN TOKYO CROSSOVER NIGHT

カシオペアは、キーボーが変わって「カシオペア３rd」で出演。
レスリースピーカーのオルガンがカシオペアに新しい風となってチョットおしゃれ。

曲の間に、腕を突き上げるポーズ客のパフォーマンスはどうなの？

パラシュート、本人達も９年ぶりに集まったというぐらい、個人で忙しい人たち。
林達夫と斎藤ノブは、トリの高中の方にも出演
久しぶりに聴いた「三浦ウインド」は綺麗でした。
松原正樹と今剛、ギターは派手だが、いまいち花にかけるバンドです。

クロスオーバーは、テクをも見せる音楽。
ジャズでもある渡辺香津美
これは、カッコよかった。
ドラム・ベース・ギターのトリオなのに音は厚いし、キレもある

鈴木茂
「砂の女」感慨深い物もありました。

ナニワエキスプレス
関西からの参加
めちゃテク、音楽の気持ちよさ、ステージのパフォーマンス。
代打ちのドラム１７歳・平陸（たいらりく）頑張ってたね！

最後は高中
いきなりのブルーラグーン
どれもが、空で口ずさめるフレーズ。
そして、Redy to Fly
残念ながら、アンコールでの黒船はありませんでしたが、

なにしろ、日本音楽会が同窓会をやっているようなメンツがそろいました。
開演から終演まで約５時間
楽しみました。

それにしても、PAが下手
開演最初のカシオペアのアタマ３秒、フロントスピーカーが出ない大失態
全ての曲の、ボーカルが聞こえづらい。
低音に締まりがない。
聞こえない音があると、そのフェーダーを上げる、次に聞こえない音があるとそれを上げる。
全体的の大きくなって収拾がつかなくなる、そんな事の繰り返しの最低のPAでした。