テーマ:現場録音って。(2)
カテゴリ:映画
わけあって、昨日と一昨日で映画を5本見ました。
コメディ、戦国物、伝記小説、など様々な内容 しかし、どれを取っても音楽が多い 音楽ならしました、 ほら悲しいでしょう 泣いて良いんですよ お芝居が台無し、 悲しみの押し売りのような音楽の量でした。 本日、テレビ埼玉で「探偵ナイトスクープ」を見ました。 3つあるエピソードの中で、最後のお話は「10年以上、父と母の会話を聞いた事がない」という話題。 依頼者は末っ子の男の子18歳 次女は20歳、長女はさらに上、と言うことは少なくとも23年以上その子達は両親の会話を聞いた事が無いというのだ。 そこで、両親の会話を復活させて欲しいというのが依頼 母からは父への会話あるのだが、父は一切無視 父にインタビューをし、訳を聞いて、公園で待っている母の元へ行き会話をするように諭し、 遠く離れた所から2人を見る やがて、父がボソボソと母と会話を始める バックには、音楽も何も無い。 選曲のセンスが抜群な「探偵ナイトスクープ」なのに、音楽は無い。 それでも、涙はこみ上げた。 スタジオに戻ると、皆泣きながら笑っていた。 映画は俳優や女優の演技を音楽で大無しにしていないか? それとも、演技が見るに耐えなくて音楽でごまかしているのか? チャラい映画ほど音楽が多い、PさんやDさん達、どうか御一考を お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 22, 2013 10:33:12 PM
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