テーマ:2015年 ラグビーW杯(42)
カテゴリ:スポーツ
ラグビーW杯 予選リーグで日本は2勝を得たのは良いのだけど・・・・。
この大会の勝ち点制度に疑問が有る。 その内容は 勝利 4点 引き分け 2点 負け 0点 4トライ以上での勝ち 1点 7点差以内での負け 1点 この、下の2つ何の為に作ってあるのか? 現在、日本は3試合を2勝1敗 勝ち点8 だが、日本が撃破した南アフリカは2試合で1勝1敗 勝ち点7 3試合終わった時には、南アフリカは日本の上に行く可能性が大なのである。 つまりは、惜敗の場合は勝ち点を得られ、 大差勝ちの場合もボーナス点がもらえる。 これは、強豪国が決勝トーナメントに進みやすくする為のカラクリ。 1大会で2勝を挙げた事に浮かれている日本は、この制度で切り落とされようとしている。 ラグビーはゲームの性質上、点を取ろうとすると何点でも入る。 部活などでは、「100−0で勝て!」などと言う先輩も沢山いる。 要するに「完膚なきまでに叩きのめせ!」を認めているゲームなのだ。 なのに、試合が終わると「ノーサイド」 こんな点差で負けた方の気持ちは全く考えていない奇麗ごとの様に感じる。 仇討ちによって「相手を根絶やしにしなければならない」と考えていた日本人にはラグビーは向いているのか・・・w これがアメリカンフットボールなら 「遺恨を残すような点差にしてはいけない」と暗黙の了解が有るし、 野球では、このような点差になると、盗塁の記録も付かないし、スクイズなどしよう物なら大ブーイング。 あくまでゲームである以上、ラグビーの考え方は好きになれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 4, 2015 10:57:55 AM
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