テーマ:アメリカンフットボール(47)
カテゴリ:スポーツ
富士通 vs パナソニック
前評判では圧倒的に富士通有利でした。 試合が始まっても、パナソニックのファーストシリーズは、あっという間にパント つづく、富士通の攻撃は、ノーハドルであっと言う間にタッチダウンを奪ってしまいましました。 パナソニックは、ランにこだわり、ゴリゴリ進めますが、なかなか相手陣奥深くまで侵入する事も出来ず、 唯一の得点機も、4th downギャンブル失敗 富士通の攻撃をなんとかしのぎ、前半は0−7で終了と思った矢先。 パナソニックがインターセプトリターン・タッチダウン キックも決まって、前半は7−7の同点でハーフタイム 3Qが始まると、富士通はショートパスと、ランを使い、再度オフェンスのリズムを確立しようとします。 パナソニックはフィールドゴールで3点のリードを得ますが、 エンドゾーンでのインターセプトもありながら、富士通の勢いを止める事が出来ず、 とうとう11点のリードを許します。 パナソニックは反撃も出来ず、残り5分少々で富士通の攻撃 さらに、パナソニックのタイムアウトは残り1つ ほぼ、絶望的な展開になってしまいました。 ところが、ランで時間を使う作戦と思っていた富士通がパスを選択。 右サイドライン沿いのパスを、パナソニックがインターセプト。 次の攻撃で一発タッチダウン、5点差(2ポイントコンバージョン失敗) その後の富士通の攻撃を3アンドアウトに封じ込め、パントに追い込んだパナソニックDF このパントを富士通の33ヤードまでリターンのビッグプレー 場内、パナソニックファミリーは大興奮。 このモメンタムをしっかり物にし、逆転のタッチダウン 今期での引退を表明したQB鉄男のランも炸裂し、2ポイントコンバージョンも成功、24-21 3点差でパナソニックリード。 フィールドゴールで同点、残り時間1分少々の微妙な状況。 パナソニックは、富士通のパスを封じ、QBのランも止め、最後の攻撃を封じて 大逆転勝利! とっても楽しい、アメリカンフットボールの魅力を全て味わう事の出来た試合でした。 残念なのは、プレーが始まっているのに場内にCMが流れたり、 オーロラビジョンに、リプレイが全くと言っていいほど流れないし、 たまに流れるリプレイもカメラワークがとっても下手くそ。 運営側からして、このていたらくでは、ちょっと寂しかったですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 15, 2015 02:02:37 PM
コメント(0) | コメントを書く
[スポーツ] カテゴリの最新記事
|
|