テーマ:プロ野球全般。(13355)
カテゴリ:NPB
2012年3月15,16日付の朝日新聞朝刊記事
巨人軍が、プロ野球12球団で申し合わせた新人契約金の最高標準額を超える契約を6選手と結び、 合計額は36億円だったと報じた。 昨年9月の一審では「36億円は最高標準額を明らかに超過し、記事は重要な点で真実だ」と判決。 今年6月の二審判決も「真実性の証明がある」と認定。 巨人軍の契約を「金権野球」と報じたことも「真実を前提とした評価の範囲を逸脱しない」とした。 最高裁第一小法廷は24日、 朝日新聞の記事で名誉を傷つけられたとして、巨人軍が5500万円の損害賠償などを朝日新聞社に求めた上告審で「真実性がある」と認め、上告を退けた。 一方、記事中で他球団の新人選手の契約金について、NPBが厳重注意処分とした例があることを示した部分について、「他球団と巨人軍の事例は違うのに、同じ厳重注意処分に相当するという事実を示した」と指摘。 この記述が名誉毀損に当たるとして、330万円の支払いを命じた二審判決も確定した。 今やベテランの今季捕手からファーストにコンバートされた選手は、 契約金10億円とか話題になりましたね。 そりゃ、10億くれると聞いたら、逆指名もしますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 20, 2016 08:32:56 AM
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