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4年前の冬季オリンピック ソチ大会
女子ジャンプの高梨沙羅は、日本国民なら誰もが疑わないくらいの金メダル候補だった。 しかし結果は4位、メダルに届かなかった。 10代の小さな体には、あまりにも大きいプレッシャーだった。 あれから4年 昨年度のジャンプW杯シリーズでは圧倒的強さ しかし、オリンピックイヤーである今シーズンは調子が上がらない。 年齢と体型の変化という女性特有の悩み。 CMタレントとして活躍する中、メイクアップもきっちりと施すようになった。 調子が悪くなるとそんなことまでもが批判され、 大事な試合を前にプレッシャーは大きくなるばかりだった。 そして、のぞんだ平昌オリンピック 4年間のプレッシャーを跳ね返し、 メダルを決定付けた最後のジャンプは彼女の特別な一本となった。 あの涙は、解放された者にしか解らない、心の底から湧いてくる熱い想いに違いない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 26, 2018 07:51:58 AM
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