カテゴリ:時事ネタ
消費税率が8%のだった頃の話。
千葉県は、猛烈な台風15号に襲われ、甚大な被害を被った。 各地で停電が発生したが、 東京電力は、当初2~3日で復旧すると発表していた。 しかし、実際には3週間以上もかかっている。 ここで問題になってくるのは、 政府は増税に対し、「自然災害において甚大な被害が及んだ場合、 消費税率を上げることを先延ばしにする」という考えを示していたことだ。 東日本大震災での福島原発では、何かと支援してもらっている東京電力。 (表も裏も含めて・・・) ここで、最初から「停電の復旧目安は約3週間以上」といった本当のことを言ったら、 消費増税を先延ばしにしなければならなくなる可能性が大きくなる。 政府としては、予定通り10月1日から増税したいであろう。 忖度なのか?指示があったのかは定かではないが、 被害を軽めに発表しなければならない何かがあったと推測すべきではないだろうか? たとえ、その発表で、熱中症による死者が出たとしてもだ。 もっとも、東電の頭では、そこまで予想することはできなかったであろうが・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 9, 2019 05:57:05 AM
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