カテゴリ:洋楽
年賀ハガキの当選番号が発表されたんですが
如何せん、ハガキの枚数が7枚なんで 自然と確率が下がります。 しかも全部カミさん宛です。 まぁ別に年賀ハガキ送る人もいないし 上司とか友人とかは大体メールで 新年のご挨拶は済ませるんで。 しかし、「お年玉切手シート」を 大事に使ってる人っているんでしょうか リーダーですこんばんわ。 さて今日は、久し振りに洋楽です。 ザ・ポリスの「シンクロニシティ」と並ぶ'80年代のロックの 名盤として、世界を席巻したロキシー・ミュージックの 8枚目にして最高傑作のラストアルバム。 ポリスもラストアルバムでの偉業ではありますが ポリスの場合はメンバーの個々の能力を全神経を 集中して作られたのに対して ロキシーはVoのブライアン・フェリーによる音の美学を 綿密に追求し尽くされた、おそらく、世界で最も美しい ロックアルバムではないでせうか。 このブライアン・フェリーと言う男は、数あるダンディな アーティストの中でも類をみない、やわらかい気品溢れる 男らしさがあり、声も良い、ルックスも良い 曲も素晴らしいというなんともニクイ男であるが憎めない。 では、どう言うアルバムなのか?と言うとですね、'80年代の 洋楽を聴いた事のある人なら知ってる人もいるでしょう ティアーズ・フォー・フィアーズと言うユニット、いましたよね? あれより、もっと上質なアルバムだと思ってもらえれば良いかと。 楽器の一つ一つに細心の注意を払ってより高音質に。 と言う努力があちらこちらに垣間見えます。 とりあえず、オープニングの1「モア・ザン・ディス」と 3のタイトル同名曲「アヴァロン」を聴いてもらえれば よーく分かります。 特にこの2つは日本の車のCMなどで 最近まで流れてたので、多分聴いた事もあると思いますんで。 これは、私が思うに、ロックの枠で聴くよりも 「ヒーリング系」として聴いた方が ご納得いただけるかと思われます。 透き通るブライアンの声量と、'80年代特有のポップ的な アプローチにスーっと誘われる事でしょう。 とにかく、名盤中の名盤なので、聴いておいて損は全く無いですが 正直、若者向けではないかなぁと思います。 「ロキシー・ミュージック」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[洋楽] カテゴリの最新記事
|
|