後悔日記

うちの義理母がパン焼き器を買ってきまして
早速作ってもらったんですが
やっぱ、手作りは美味いですね。
店で売ってる食パンとは
保存料とか入ってない分
味が違うんでしょうか。よく分からんですが。
まぁ、今後もどんどん作ってもらおうと
頼んだんですが、「下ごしらえが面倒」
という理由で、気が向いたら作るそうです。
つーか、義理母さん、あんたよく
クッキーや、ケーキとか作ってるじゃん。
同じ労力なんじゃないの？
食べるだけで注文つけるのも申し訳ないけど。
リーダーですこんばんわ。

さて、今日も洋楽ですが
前回、ポール・マッカートニーだったんで
じゃあジョンでもやろうかと思います。

永遠のソングライター、ジョン・レノンがビートルズ
解散後に発表した、衝撃のソロデビュー作。
常に最愛の妻、ヨーコ・オノと世界平和の為
に歌を通じて活動し、その功績は
後世に語り尽くされるでしょうが、
そのジョンが見せた唯一の暗黒の中に
いる自分を歌ったアルバムでしょう。

ビートルズ解散後のジョンの精神状態が
こんなにも不安定だったのかが垣間見れます。
と同時に、「ジョンの魂」と言う邦楽タイトル
のようなジョンのこれまで生きてきた
中でのありったけの思いを全て吐き出すかのように
自分に対してのメッセージが力強く込められています。
ここにジョンの「真実」が無限大に
詰まっていると言っても過言ではないでしょうか。

これは、是非とも日本盤を購入して頂きたい。
ただ、歌を聴いただけでは、絶対に分からない。
これを聴いてるとその重苦しい雰囲気から脱出したいという
気持ちが伝わって、泣きそうになってしまう。
とにかく、ジョンの心の叫びを共鳴して欲しいですね。
特に、10曲目の「GOD」の歌詞中にある
「ビートルズを信じない」
という言葉には始めて見聞きした中学生当時は
ショックでしたねぇ。
だって、ビートルズに目覚めて間もない頃
でしたから。
まぁ他の歌詞もとにかく必見ですね。