テーマ:アニメあれこれ(27199)
カテゴリ:アニメ
最初に巨人ファン以外の方は
読んでもおもろくないと思うんで 謝っておきますが 巨人に原が戻ってきた時点で また巨人に注目する事にしました。 いやぁいい加減なファンかと思いますが やっぱし原世代ですから、私は。 というか、先日、藤田元司氏が亡くなったのは すでに野球ファンならご存知かと思いますが 藤田が監督の時が一番野球を 真剣に観てた時期もあって 色々と思い入れが深いですねぇ。 王がまだ助監督時代ですから。 2002年に原が監督をやると決まった時は 嬉しかったですけど、反面 時代の流れに寂しさを感じる時もありました。 「あぁ原が監督をやる時代になったんだなぁ」って。 まぁそういうわけで原さん頑張って下さいな。 リーダーですこんばんわ。 という事で今回はアニメで 「巨人の星」といきたいトコですが どちらかというとこの「侍ジャイアンツ」 の方が面白かったんで採用です。 昭和48年の作品です。もちろん再放送で観ました。 主人公は番場蛮(バンババン)という名前で もうその時点でかなりインパクト大ですね。 ストーリーはまぁ単純に巨人を優勝に導く ものですから、大したあれじゃないですが バラエティに富んだ魔球が星飛雄馬の 大リーグボールよりはるかに魅力的で 実際に子供の頃はマネして遊んでたりもしてました。 魔球は全部で4種類。 まぁ魔球を投げてもいつかは打たれる という事で魔球を完成させては破られ 完成しては破られの連続で 最終的に4種類に留まった。 しかし、それを破る相手のバッターも それ相当の特訓をして 打ち返してます。 最初に投げたのは、大ジャンプ魔球。 高く飛んで、角度をつけて投げ込むのが特徴。 だが、完全なボーク。 ただ、審判が協議してOKが出たので 審判も甘い。しかし、ジャンプするので バントされるとゆうゆうセーフになってしまうのが 弱点でした。 次にエビ反りハイジャンプ魔球。 大ジャンプ魔球の進化バージョンで ジャンプして体を反り返してバネにして 投げると物凄い威力が増すらしいです。 例えるなら、高飛びのちょうどバーを越える 地点の形をイメージしてもらえれば。 どちらにしろバントされたら終わりです。 次に大回転魔球。 体をTの字にしてグルグル回りながら 遠心力をつけて投げ込みます。 いつ投げたのか投げるのかを解らせないために 考案した魔球ですが、これもボークです。 これを破ったバッターは 自分も回転して打ってました。 見事なり。 して、最後に分身魔球。 これは初めての変化球でしたが 何と、石のように硬い硬球を握りつぶして 投げると、残像が残っていくつかのボールに 見えるという常識離れも大概にして欲しい 魔球です。 これは、横のズレで分身したように見えると 悟ったバッターが上手く打ち返してジ・エンドでした。 ここまできて最終話にはなんと 全部の魔球を合わせて「ミラクルボール」 という名前で投げてました。 確か、ジャンプして回転して球を握りつぶして という具合です。まぁ球の軌道は想像に任せます。 アニメでは最後は見事打ち取ったものの 全身の筋肉を酷使しすぎて倒れて動けなかった と思いました。ただ漫画にもなってるんですが 漫画では最後は死んでしまいます。 結局、番場蛮は最初から最後まで魔球漬けで 魔球依存症と診断されてもおかしくない症状だったですね。 というか、番場蛮はスカウトされて巨人に入団したんですが 当初は魔球を使ってなかったんで 一体巨人はどういうところを見込んで 入団させたのか疑問でもあります。 何となく今の巨人に通用する目利きかと思いますねぇ。 まぁ反則スレスレの球を放って優勝させたけど 功労者と言えば功労者ですが。 というか、普通に野球しろよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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