テーマ:これ聞け!(433)
カテゴリ:洋楽
リーダーですこんにちわ。
こんにちわ? と言うのも、今現在午後3時です。 今日は夜勤明けで、1時間前まで寝てました。 カミさんとチビ達は妹夫婦の家へ 遊びに行ってるんで、多少羽根を伸ばして 日記更新です。 さて、早速ですがHR/HMシリーズです。 '86年に若干19歳で音楽学校の先生となり その傍ら、メンバーを集めて バンド結成し、衝撃のデビューを飾った ポール・ギルバートですが 2作目にあたるこのアルバムから ツインギターとして、音楽学校での教え子 ブルース・ブレを加入させて、より高速化した ギタープレイが縦横無尽に炸裂してます。 もう、ここまで速いとかなり苦笑いです。 その卓越した高速ツインギターは今聞いても 最近のギタリストよりもスゴイのかもしれませんよ。 でもって、このアルバムでひとまず最後のアルバムになり ミスター・ビッグへの布石に変わって行くので そういう意味合いで聞いてみると ミスタービッグにみられる日本人好みの あのワビサビの効いたメロディに 通じるモンがあるんで、結構聴き応えあります。 という事で、ファーストよりは セカンドアルバムの方がテクよりも って言うか、テクは当たり前ですから メロディ重視でこちらの方をお薦めしたいです。 ただ、ファーストアルバムを聴いた時の 衝撃度は計り知れなかったですねぇ。 ある意味、エディ・ヴァン・ヘイレンより衝撃が 強かったのを覚えてます。 なんせ、19歳でこんなプレイを弾いてしまうという ショックが大きかったですね。 正直、イングウェイよりポールの方が私は好きですし ミスター・ビッグがデビューする前からポールを 知っていた私はその潜在能力をまざまざと 見せ付けられてましたから…。 そういう意味では、どちらかと言うと レーサーXのポールの方が先に聴いてしまった分好きです。 確かに、ミスター・ビッグで活動してからの方が物凄く 人気が出たしポールの名が全国に広まってましたから ミスター・ビッグ=ポール・ギルバートと言う図式が 当たり前かもしれません。 しかし、このレーサーXも まぁまた再結成して活躍してますので 既にご承知の方もいると思いますが ミスター・ビッグの頃よりも 数倍弾けてるんで、それよりももっと勢いの激しかった デビュー当時のポールを聴いてみるのも良いですよ。 と言うか、頭薄くなったなぁ、ポール。 「Racer X」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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