テーマ:これ聞け!(433)
カテゴリ:洋楽
いやぁ、良かったねぇ
やっとオリンピックでメダル取れた。 しかも金メダルで。 おかげ様で、朝から引っ切り無しに フィギアの特集組んで しつこいしつこい。 って言うか、メダリストの 報奨金て日本は少ないと思いますよ。 ウン百万でしょ?いくらアマチュア だからって、もっとお金で 評価してやっても良いんじゃないでしょうかねぇ。 「お金じゃ買い得ない価値がある」 と言う言葉もありますが リーダーですこんばんわ。 という事で、洋楽です。 過去に、このバンドの曲を紹介しましたが 今回は超有名アルバムを。 現在のハードロックシーンにおいて 多大すぎる功績を残していった、伝説のバンド レッド・ツェッペリン。 彼らの織り成す「音」は何もかもが 教科書、基礎でした。 HR/HMの基本であるハイトーンのボーカル ひらめきが大事なリフを意とも 簡単に編み出すギター、臨機応変に且つ 無駄の無いフレーズを弾くベース 豪快、大胆、繊細なリズムと多分この人の せいでツーバスが生まれたと言っても良いくらいの 足さばきが見事なドラム。 その四つの「偉大なる音」が混ざり合い 太い根っこになり、そして枝分かれして現在の バンドマン達の作る「音」の糧になっていると思います。 まぁ、今の時代のアマチュアバンドマン達 がこのツェッペリンを始めて聞いたとしたら パッと聞きで何か物足りなさを感じてしまう 人も出てくるでしょう。 んが、そのもの足りなさを感じている人が 愛聴している現在のHR/HM系はみんな このバンドからあえて言うなればDNA的なものを 身につけていると言う事を忘れないで欲しい。 さて、このアルバムについてですが 既にご存知の方もいると思いますけど 誰もが認めるツェッペリン最強で 最高傑作のアルバムです。 なんせ、このアルバムには不滅の名曲 「天国への階段(Stairway To Heaven)」が収録されているから。 その他もブルース・ロックとして有名な 「Black Dog」や最高にカッコイイR&Rナンバーで これもあまりに有名な「Rock And Roll」があって いずれの3曲は、TV、CMなどでたまに流れるので激必聴。 それと、最強と言うのには訳があって、 デビューアルバムから数えて4作目に あたるこのアルバムで、1作目から一つの流れとして とらえて、自分たちのやりたい「音」というものに対しての 完結的な答えがこの4作目にあたるのであります。 もっと具体的に言うなれば、HR/HMの答えがここにあると思います。 そういう意味合いを含めて、是非聴いてもらいたいアルバムです。 「鉛の飛行船」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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