テーマ:これ聞け!(433)
カテゴリ:洋楽
えーと、答えてくだされば幸いですが
みなさんに質問です。 ビーフシチューは「茶色」ですよね? クリームシチューは「白色」ですよね? そこでです。 今日、実は夕飯にビーフシチューが 出たんですけど、よく味わったら 肉が、豚肉でした。 これは、どうあがいても 「ビーフシチュー」ではなく 「ポークシチュー」ですね。 でも、やっぱし「ビーフシチュー」 というのがほぼ固有名詞になってるんで 豚肉だろうが鶏肉だろうが 色が「茶色」という事で 「ビーフシチュー」になってしまいます。 じゃあ、ビーフがクリームシチューに 入ってたら、やっぱし 「クリームシチュー」なんでしょうか。 やっぱし「ビーフシチュー」でも良いんじゃないかと 思うんですがどうでしょう。水曜どうでしょう。 というか今は「クリームシチュー」 というより「くりぃむしちゅー」でしょうね。 リーダーですこんばんわ。 さて、まだまだうるさい系でいきますよ。 約20数年に渡って常にヘヴィ・メタル界のTOPの位置に 君臨するジューダスプリーストの大傑作アルバム。 邦題は「復習の叫び」と言います。 このアルバム、バンドに影響されて来たアーティストは数知れず 「メタル・ゴッド」とも称されるほど、世界にその信者は多い。 このバンドの中心人物で、このお方がいなければ もしかしたらこんな事にはならなかっただろうヴォーカルの ロブ・ハルフォードは、その他を寄せ付けない圧倒的な 存在感やライブパフォーマンスで、簡単に言えば 昔の極悪同盟にいた頃のダンプ松本みたいな格好で 長い鎖をブンブン振り回して颯爽と登場する姿は 常に観る者を魅了し続けていたのでした。 私は、正直このアルバムともう一つ代表的なアルバム 「ペインキラー」のどちらを紹介するか迷った。 ヒジョーに迷った。 でも、このアルバムにヘヴィ・ロック界の 教科書とも言うべき曲が収録されているので こちらにしたが、オープニングの1と2は繋がっていて まぁ、様式美とも言うべきか、組曲とも言うべきか メドレー形式で流れるこの曲の構成は、 当時、かなりカルチャーショックを受けた人も多いでしょう 伝説のメドレーであります。 やはり、今聞いてもその見事なまでにヘヴィメタルという言葉を 極めて近い状態に音楽で具現化したそのメドレーは、 全く色褪せないのが、さすが大御所と言われる実力でしょう。 それと、ジューダスというバンドはヘヴィな音作りの中でも きちんとしたメロディが備わっているので 初めてでもとっつき易いのが特徴でもあります。 何気に聴いてみたらあっという間に最後までイってしまう曲の 流れなので、「あれ?もう終わっちゃったの?」 みたいな早漏的な感じです。 私は、あえて、メドレーと言う表現をしましたが 聴いてみたら各々それぞれの捉え方も違うと思うので とにかく、ジューダスを知る上で聴いてもらいたい一品ですね。 「Judas Priest 」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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