テーマ:これ聞け!(433)
カテゴリ:洋楽
石橋凌のロックバンド「ARB」が自身の脱退で
活動停止とかいうニュース見ましたが あぁそうなんだ、というよりは 「まだやってたの?」的なニュアンスでしたねぇ。 というか、今の若い世代には分からんバンド でしょうけど、'70年代後期から27年間 活動していた知る人ぞ知るバンドですけど ヴォーカルで中心人物の石橋凌なんかは どちらかと言うと俳優の方が印象深いですよね。 最近だと竹之内豊とチェジウのドラマに 出てますし。 この方は、もしかしたらバンドをやって 俳優もやるという「二刀流」の元祖というか 代表的な人物なのかもしれないですね。 ARB自体も私は初期の頃しか知らないですが カッコよくて、覚えやすい曲作ってましたよ。 んじゃまぁと言う事で今回はARBを偲んで 洋楽です。 日本でも'80年代のハードロック部門でも かなりの人気を誇っていた ハードロックバンド、ドッケンの 通算3枚目のアルバムです。 もうジャケットを見れば分かるでしょうが 向かって右から2番目は今では 絶対着る事の無いこの衣装といい 全体のソフトパーマ(?)&ロン毛の髪型といい 当時はこれがメチャクチャカッコ良かったんですよ。 ちなみに、このアルバムで一気にブレイクして HRバンドの上位に位置する存在になりました。 このバンドの良いトコは、メロディが非常に 的を得ていて聞きやすく ジョージ・リンチというギタリストの奏でるリフが とっても分かりやすく、ギター雑誌 「ヤングギター」では当時、ちょくちょく この人の弾くフレーズが掲載されていたほどでした。 私がドッケンを聞き始めたきっかけがこのアルバムで 中学時代にオープニングナンバーの 「アンチェイン・ザ・ナイト」 を軽々弾いていた友達がいてそれを見て私もギターを 志すきっかけにもしてくれた、まさに影の師匠、田中君。 あの時はありがとう。私を一歩ずれた道に引き込んでくれて。 もし、あなたに会っていなければ違う人生を送っていたでしょう。 いや、違う人生の方が良かったかも。 まぁそんなこんなでギターを弾いている人が いたら一度はこのドッケンを聞いて見ると良いですね。 きっと弾きたくなるでしょう。 お薦めは彼らの代表曲達でもある1,3,6曲目は特に必聴。 「DOKKEN」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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