テーマ:これ聞け!(433)
カテゴリ:洋楽
やっぱし、トリノの影響で
カーリングが注目を浴びてますけど 如何せん、手軽に出来るスポーツでもないし ルールもよく分からん状態だと 風化されるのも時間の問題になりそうで ちょっと可哀想ですねぇ。 確かにスケートリンクが減った。 って言うか、スケート自体 15年以上やってないし。 スケートって前に滑るより 後ろに滑った方が滑りやすいんですよ。 と言うのは私の持論ですが。 久し振りに滑りたいなぁー。 滑る滑るうるさいですか? 受験生諸君。 だって滑りたいんだもん って言うか、そんな言葉に ナーバスになってるようじゃ まだまだ未熟だぞぅ。 カーリングの話からそれました リーダーですこんばんわ。 まだ洋楽のうるさいのです。しつこくいきます。 えー、唐突ですが私はこのデフレパードというバンドに 深い思い入れがあります。 ハードロック系のバンドで、このアルバム自体 通算4枚目で3曲のヒット曲を出して世界的に売れた モンスターアルバムであるんですが、実は このバンドのドラマーが片腕なんです。 おそらく当時、世界初であったでしょう(今も?) プロの片腕ドラマーです。 何故、片腕なのかと言うと、このアルバムの レコーディング中に交通事故で左腕を切断してしまい ドラマーとして再起不能かと思われたんですけど 本人の意思とシモンズ社というドラムを 作ってる会社の協力もあってエレクトリックドラムを 完成させ、見事に奇跡のカムバックを果たすのであります。 左腕の分の仕事を両足に分散させ 努力と根性+αで這い上がってきた 奇跡体験アンビリーバボーに紹介されても おかしくない復活です。 実際、私も当時の伊藤正則の番組で この事件が取り上げられて復活した時の ステージでのドラムパフォーマンスを見て もう感動しっぱなしですたねぇ。 そして、このアルバムから、スティック一本でドラム を叩いてますが、アルバム曲のどれを聞いても とても片腕とは思わせない叩きっぷりで見事と しか言いようが無いし、ホントにどの曲も 完成度の高い名曲ぞろい。 特に3曲目の「アニマル」は是非聞いてもらいたい。 ハードロックの枠にとらわれずに メロディアスでどちらかと言うと「爽やかッコイイ」 見たいな曲です。 私は、このアルバムを聞くたび このドラマーの事を思うたびに 嫌な事が忘れられる、そんな一枚であります。 そして、最後に片腕のドラマー リック・アレンと言う名も心に留めてもらいたい。 余談ですが、バンドデビューは1980年ですけど 当時のリックの年齢は16歳でした。 「デフ・レパード」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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