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テーマ:暮らしを楽しむ(388358)
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そこまでして勝ちたいか?僕らのUSAさんよ(^_^;) 判定が覆るってアリ?
===================================== ライブの予定も無く、かと言って自作する意欲も無いまま、ただダラダラと音を垂れ流していたある日の事。少し遅れて練習に合流したバンマスから、一つの提案が出ました。それは、高齢者を集めた介護支援センターで演奏してみないか?との内容でした。 「おかげでウチは全員歌謡曲に明るいし、今のところスケジュールは真っ白やから一考してみる価値はあるやろ?どう?」 「どうもこうも輪郭も見えませんがな(^_^;)TV東京みたいな事やればエェのかな?」 「輪郭見えとるがな(^_^)bそうそうソレ!ソレ!TV東京のノリやわ」 ↓ま、こんなトコでしょうか↓ 『ステレオ版 昭和歌謡大全集』 ↑ステレオですよ、ス・テ・レ・オ!↑ ↓明治までいかれるとさすがにギブアップしそう↓ 『懐かしの明治・大正・昭和「流行歌(はやりうた)百年」』 ↑百年分ですからね(^_^;) ほんまかいな?↑ ↓妥当なライン?↓ 『懐古・昭和歌謡』 ↑懐古ですから、なんてったって↑ 歯止めのかからない少子高齢化。それに伴い増える高齢者向け事業。中でも介護支援センターなどが行っている「デイサービス」では、動員のカギを握るのが催し物。定番では「お誕生日会」「民謡」「日舞」「手芸」等ですが、それもすぐにネタが尽きるとか。そこで、顔の幅も人脈的な顔も広い我がバンマスにお声がかかったのです。 「う~ん・・・音圧とか大丈夫?まさかポックリなんて?(^_^;)」 「いろんな状態の利用者さんが参加しとるらしいからな、いつもみたいな爆音ってのは無理だろう」 「嫌やで、演奏途中に救急車とか(-_-;)」 「完全に無い・・・とは約束してくれんだろう(^_^;)」 高齢ではあるものの、私自身の祖父母は当時現役で木工業を営んでいましたから、介護支援センターを利用する程度や状況が解りかねていました。バンマスの顔をのぞき込めば、どうやら断れない雰囲気(^_^;) まぁ、いつもの事と諦めて。 「やってみようぜ!!」 なんとも軽いノリでスタートする事となりました。与えられた準備期間は1カ月ほど、その間に利用者(我々にすればオーディエンスです)の年代や好みの曲などを、可能な限りリサーチ。なんとおおげさな(^_^;) そして、軽く音合わせでもと集まった日の事です。 「おはよぉぉ(´。`)」 バツが悪そうに現れたベース担当・アッキャン。その左手には真っ白な包帯が幾重にも巻かれているではありませんか!! 「何?そのおしゃれな手袋は?(-_-;)」 「え?え?・・・えへへへ(^_^;)」 ===================================== さて、この後どのような話しがこぼれ落ちますことやら。 これからの内容をふまえまして、音楽療法・音楽療法士について感じたことなども書きつづってみたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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