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テーマ:自転車(13143)
カテゴリ:自転車生活
芸術は模倣からはじまると言います。究極の愛はモーホーで終わると・・・言いません。しかし、ココまでやるとどうなんでしょう、上海モーターショー。
======================================== 職場でのバトルを終え、ヨタヨタぁぁっとペダルを踏まざるを得ない、そんな帰り道。私の前を走るは、低学年と思しき練習帰りの野球少年。 (´。`)(お!リトルリーガーか。オサーンも剣道しとったわ)(´。`) 微笑ましく思いながら追走。肩から掛けたスポーツバッグは大きく、少しバランスを取りづらそう。 ↓こんなやつ、あるでしょ?↓ 【送料無料・消費税・代引き手数料込み】『2007年モデル』●ショルダー式セカンドバッグ●全3色... (´。`)(わかるわかる、邪魔よなぁ、それ。気ぃつけや)(´。`) ズレるバッグを直しながら、ペダルを踏みつける未来の大選手。安全確認で振り向くその顔は、汗と泥で汚れなかなかたくましい。 ご機嫌なのか、何やら唄っている様子。 「・・・だぜぇぇギュギュンぎゅゅ~ん!」(みたいな感じの曲) いくらオサーンがヨタヨタぁぁっとペダルを踏むとは言え、徐々に縮まる少年との距離。しかし狭い歩道の事、無理に追い抜き何かあっては大変。安全を保ちながらの追走が続きます。 「・・・だろぉぉウォウうぉぉ~う!っイエェイ」 ご機嫌な背中越しに前方を見れば、もう少しで広めの歩道。そこで追い抜く事に。だって、危なく唄を憶えそうだったんですもの(^_^;) 推進動力制御装置(普通のシフトレバー)に指をかけ、軽く前傾姿勢。緊急非常停止装置(何の変哲もないブレーキレバー)へも即時対応のポジションを忘れません。 ↓推進動力制御装置と緊急非常停止装置↓ 左・TEKTROブレーキレバー 351AG Vブレーキ&カンティブレーキ対応 右・シマノ XTR シフター [SL-M970] 「水割、いきまぁぁす!」 小さく呟き(マジで)推進動力(オサーンの脚)に二段階上昇の命令!給油と注油を怠らない、メンテナンス抜群のメイン動力(オサーンのくたびれつつある躰)は、即座に反応しレスポンス良好の加速。その機動性で少年を捉え、無理なくパスしようとした・・・その時! わずかに出来た段差にハンドルを奪われる若年操縦士。ふらつく機体。ほぼ真横に並びかけた私との距離は、その鼓動を感じ取れるほど。 「ちいぃぃっ!」 最悪の事態を避けようと体を左へ。若い操縦士も渾身の力でハンドルを引きつけ、右へスウェイ。グラウンドで鍛えられた反射神経が役立ったか! その安心も束の間、反動でバッグが大きく逆へ振られ動揺する少年兵。それを見たオサーン、機体を更に壁側へ向ける危険なエスケープ! 「させるかぁぁっ!!」 その次の瞬間。 キぃンキぃ~ン(´。`) 慌てた少年の慌てたハンドル操作で鳴ってしまったベル (o_ _)ノ彡☆ワハハ!! バンバン! なんとも間抜けな音と、タイミングでした (o_ _)ノ彡☆ワハハ!! バンバン! ↓ベルになったハロ(-_-;)↓ ☆★☆キャラクターベル (機動戦士ガンダム)ハロ 照れくさそうにチョコンと頭を下げ、走り去った少年。 「気を付けて帰るんだよ」(オサーンしみじみ) ↓野球で検索↓ スクランブルモードを解除し、帰還態勢を整えたとき、推進動力が微妙につっていることに気付いたのです(;´_`;) オサーン・・・いたぁい(;´_`;) 脚、いたぁい(;´_`;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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