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テーマ:今日の健康状態は?(10620)
カテゴリ:閑話
何が研究バンザイだか(-_-;) 結局はムチャクチャ痛いブロック注射をする事に。
でもですね・・・溺れるモノは藁をも掴むんですよ。笑いながら (o_ _)ノ彡☆ワハハ!! バンバン! いや、痛みって限度超えたら笑いに変わりますよ、まぢまぢ( ̄ェ ̄;) 促されるままベッドに横向き。 「はい、限界まで膝を抱えてください」 ベテランナースの指示に従いポージング。いわゆる「かも~ん!横向きヴァージョン」ですな(^_^;) その直後、ベテランの手がジーンズのウエストに! 「下げますねぇ(^_^)b」 ムキキッ!言い終わらない間に、見事な半ケツ状態。 (;´_`;)もう、どうにでもしてくれ!さながら、まな板の上の鯉。 「二発イクきね。ちと痛いで・・・(-_-;)」 久々の痛みは声も出せず・・・(´。`) 確実にさっきの連射より針が太いです。 「少し圧迫感アルで、腰の周りに。最後や我慢せぇ」 (;´_`;)ぐぅぅあぁぁぁ 治療薬がどのように体内へ拡がっているのかが解るほどの感触。それがまた、永遠か?と、思わせるほどの長い時間。 「よっしゃ、終わったき。これで多少は楽になるやろ」 そうなんです。激痛を伴う治療なれど、ジクジクと続く腰の痛みに比べたらそれは一瞬。そしてその後はホップ・ステップ・ジャンプな日々が待っている・・・ハズ。 麻酔治療のため、すぐに歩くことはできずそのままベッドで待機することに。遠のく痛みと共に薄れる両足の感覚。そうそう、これで楽になるのよ。自分に言い聞かせ十五分ほど経過。 ・・・んん?( ̄ェ ̄;) ・・・ぬあ?( ̄ェ ̄;) 微妙な異変に気づく私。 ・・・エ?( ̄ェ ̄;) ・・・ヴゾ( ̄ェ ̄;) 明らかに違う前回の治療との感覚。 ・・・( ̄ェ ̄;)まさか ・・・( ̄ェ ̄;)ミスった? ・・・脚と、腰以外も痺れてるぅぅ(ノTДT)ノ そうなんです、私の・・・私自身の【注射器】が、思いっきり痺れていたのです。力強く握れど、ツーケーのナーアーに力を込めようと何の感覚も無い我が【注射器】に一瞬薄れる意識。以前は感じなかった痺れの箇所に、頭をよぎる医療ミスの言葉。 うぅぎゃぁぁぁ(ノTДT)ノ ┫:・'.::・┻・・・(ノTДT)ノ ┫:・'.::・┻・・・ マイ・トムソーヤ!!かぁぁむばぁぁっく!! ヘビメタ級の心拍数と、ガソリン単価並みに急上昇する血圧。おそらく泳いでいたであろう視線を知ってか知らずか、優しく声をかけてくれる女性看護士。 「桂さん、大丈夫ですか?気分悪いとか、どこかおかしいとかありませんか?(^_^)」 「あ、あぁ・・・(^_^;) 大丈夫・・・です(^_^;)」 引きつる笑顔で答えるも、心の中はパニック。 (ノTДT)ノ 私の注射器が!!注射器がぁぁぁ!!(ノTДT)ノ ↓いろいろ売ってますな、ここって↓ ↓高っ!!↓ 人間、悪い箇所があると弱気になるものです。頭を過ぎるのは絶望的な事ばかり。 世の中の嬢達よさらば(T_T)/~~~ 私の事は忘れておくれ(T_T)/~~~ 煩悩よさらば(T_T)/~~~ 絶望感の中いつしか浅い眠りへ・・・。薄れる院内の風景。 「・・・さん。・・・かつらさん」 優しい声が何処からか。 (う、う~ん・・・ごめんよ、優しい声の持ち主さん。どんなにキミが素敵でも、僕の注射器はもう・・・(T_T)) 「桂さん、起き上がれますか?」 (う、う~ん・・・もう、起きるとか立つとかは僕には禁句なんだよ(T_T)) ( ̄ェ ̄;)え?あ?は? 「そろそろお薬切れますよ。立ち上がれるかどうか試してみてください(^_^)」 「ふぁい( ̄ェ ̄;)」 目を開けるとそこには笑顔の女性看護士。ん、確かに痺れは弱まったかな。当然、立ち上がる前に掴んでみました、マイ・注射器。グッと力んでみました。結果・・・。 わぁいヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノわぁい(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノわぁい(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノわぁい 見事復活(*TーT)bグッ! 注射器復活(*TーT)bグッ! ↓お約束のナース( * ̄▽)o"_/|↓ ↑本文中とは大きく異なりますm(__)m↑ 小さくガッツポーズを決めたのは言うまでもありません。よく考えてみれば、体内にはかなりの量の治療薬と麻酔薬。痺れもするってなもんです。かなり焦ったのも事実ですが。その後、痛み止めと筋弛緩剤を処方してもらい、出社。 そして、現在。芯の痛みは残るものの、可動範囲は広がっております。回復率40%と言ったトコでしょうか? 日々の暮らしには変えられません、痛い治療ではありますが通院してみようと心に誓う水割なのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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