旧譜でごめんねっ！～音楽は記憶の栞～

聞こえます、小池百合子の高笑い(^_^;)　しかし、ここまでおねだり妻に固執するんですから捜査当局も他に何かあるんでしょう、狙いが。私は常々申しております・・・女性は怖いと(￣ェ￣;)
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　危険なページその２（※いわずもがな、危険なページその１はコチラ）でも触れられておりました、ＤＴＭ。件の初音ミクについては書き及ぶほどの知識がございません(^_^;)　あしからず。しかし、欲しいアイテムであります、ＤＴＭ関係。カセットのＭＴＲから比べればもの凄い進歩です。

↓初音ミクね・・・（ ＊￣▽）ｏ"＿／｜↓



↓あ！ページのコンセプトと違う！ヽ(ﾟ∀ﾟゞ)うそぉん！コッチこっち↓


　そんなこんなを踏まえつつ・・・。

　以前、某介護支援センターから「みんなで歌えるオリジナルソングを作っはいただけまいか？」との依頼を頂戴しました。悩みながらも歌詞を書き、バンマスへ作曲のバトンタッチ。どうにかこうにか輪郭が見え、全員での編曲作業へ。

↓読んでできりゃくろうせんわな(￣ェ￣;)↓
　　
↑作詞が作文になるパターンも多いし(￣ェ￣;)↑

　ある程度のコンセプトが固まっていたので制作はスムーズ。そして完成後、その施設で発表することに。
　・・・これが意に反し、ウケてしまいましてね(^_^;)　利用者の中には「あの曲、買う！！」と諸手を挙げる方まで出現したとか。そんな詳細が施設側からバンマスの耳へ届いたのは、お披露目からほどなくしての事。

「おいおい！買ういいよるぞっ！どないすんじゃ？(^_^;)」
「一枚五千円でも買いそうな勢いやな(^_^;)」

　そんな皮算用とは裏腹に、施設としては無料配布の意向。当然と言えば当然、介護施設に行ったらワケのわからんバンドが作ったＣＤ買わされた！そんな事を利用者の家族が知った日にゃ、大騒ぎ確実。
　昨今のことです、スタジオでレコーディングするのは容易いこと。しかし、それなりに経費が掛かるのもコレまた事実。

「まぁ、私の作詞印税と歌唱印税を差し引いてもやねぇ・・・(-_-;)」
「おいおい、俺の作曲印税はどうなる？(-_-;)」
「演奏のギャランティも忘れてもらったら困るで(-_-;)」

　いい大人が寄って集ってこの始末(^_^;)

「水割ぃ、ちなみにバンドの運営資金ってナンボあるの？(^_^)b」
「ん～・・・Ｄ万ちょいかな(-_-;)」

　論外です(^_^;)

「ただし・・・コレは加算してない(-_-;)」

　私が勿体つけて取り出した封筒には【謝礼】の文字。それは初お披露目の後、施設長に呼ばれ手渡されていた眩いばかりの赤帯だったのです。
　ハヨ出せだの、言うのが遅いだのと叱られつつ、全員の前で開封することに。

「福沢さんが・・・イチ、ニィ、サン・・・(-_-;)」
「シィ、ゴォ・・・(^_^)ｖ」
「げぇぇまん！」

　奉仕の心が生んだ、涙のＧ万がメンバーの前に鎮座！まさに無欲の勝利。

「作曲作業でＤ万かな、バンマスとしては(^_^)b」
「作詞と歌唱でＤ万で手ぇ打つわ(^_^)b」
「大きなオッサン二人がＧ千ずつかい！！」

↓奉仕ね奉仕。もう結果が見え見えだけど（ ＊￣▽）ｏ"＿／｜↓
　　　

　お金ってホント汚いのね（;´_`;）　バンド解散の理由は方向性の違いなんて綺麗事です。

「まぁまぁ、待て！落ち着け！ヽ(∇⌒ヽ)」
「いや、バンマスが一番慌ててますけど(^_^;)」
「(￣ェ￣;)コホン。有り難い金額やけど、経費に追いつく金額じゃない。施設にも利用者にも最善の方法を考えようぜ！」

　一応リーダーらしいバンマスの意見を尊重。そして静かに口を開く、ベーシスト・あっきゃん。

「カセットのＭＴＲなら・・・持っとるな、俺(^_^;)」

　どよめくメンバー。あっきゃん！えらい！ヽ(∇⌒ヽ)(ﾉ⌒∇)ﾉ

「とりあえず録音への一歩は踏み出せるな！ミーティング＆祝杯じゃ！！」

　すっかりご機嫌の作曲家先生(o_ _)ﾉ彡☆ﾜﾊﾊ!! ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ!

「よっしゃ！水割ぃ・・・そのＧ万もって行こうぜ(*TーT)bグッ!」

　短絡的な使い方を経て、事はれこぉでぃんぐへと進むのでありました(￣ェ￣;)
＜つづくのねん＞


　さて、そんな楽曲ですが音源アップできませんので、歌詞だけでも掲載させていただきます。

【まごころ音頭】　作詞・桂水割　作曲・バンマス　編曲・トミーシーンズ

ひとつ手拍子鳴らしましょう　声も高らかに唄いましょう
昇る朝日に照らされて　今日も心は日本晴れ
みんなの笑顔が輪になって輪になって
ここはまごころ集う場所

丸い夜空のお月様　星にかこまれ笑ってる
タテた腹ならヨコにして　笑う門には福が来る
あなたと私が手をつなぎ手をつなぎ
ここはまごころ集う場所

山に花咲き野に風が舞う　川のせせらぎ聞きながら
昨日の涙はもう捨てて　明日への一歩を踏み出そう
みんなのこころが輪になって輪になって
ここはまごころ集う場所