旧譜でごめんねっ！～音楽は記憶の栞～

税金使って、後出しじゃんけんみたいな事ばっかりしやがって・・・(￣ェ￣;)　宇宙人に息の根止められてしまえ・・・(￣ェ￣;)　いやぁ、憤る私が悪いんですかね？
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
　光りながらの直線異動で園児を翻弄する、謎の飛行物体！怒濤の続編。

「(￣ェ￣;)　え？ゆ、ゆぅほぉぉ？」
「うん、あれはＵＦＯやと思う、僕　('_ ')」

　真顔で断言した私に、一同しばしの沈黙。

「・・・・・・(￣ェ￣;)」
「・・・・・・(￣ェ￣;)」
「・・・・・・(￣ェ￣;)」
「うん、飛行機ではないと思う、僕　('_ ')」

　沈黙へ投げ込む、更なる私の断言。

「そ、そうやっ！ＵＦＯや　(￣ ￣)(＿ ＿)ｳﾝｳﾝ」
「ほ、ほんまや！ＵＦＯや　(￣ ￣)(＿ ＿)ｳﾝｳﾝ」
「う、うわぁぁ！ＵＦＯや　(￣ ￣)(＿ ＿)ｳﾝｳﾝ」

　同時目撃者の賛同を得ることが出来ました(*TーT)bグッ!

↓そんなん違う！！(o_ _)ﾉ彡☆ﾜﾊﾊ!! ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ!↓


　その間も空へ釘付けの視線、その先には停止したままの直線異動飛行物体が。
　次の瞬間、半信半疑の賛同が揺るぎないものへと変わったのです。そう、それは本当に一瞬の出来事。停止していた直線異動飛行物体が我々の目前から姿を消したのです。




「あれ！どこ行ったん？　ヽ(´Д｀ヽ)」
「どっか行ったぁぁ！！　(/´Д｀)/」
「見えんよなった！！！　(￣ェ￣;)」
「(￣ェ￣;)　えっ？」

　濁りのない純粋な瞳を何度擦ろうが、もう見えない謎の物体。再度の沈黙の後・・・。

↓純粋ね、今もね、私はね（ ＊￣▽）ｏ"＿／｜↓
　　　



「せぇぇんせぇぇぇ～～～っ！ゆぅぅふぉぉぉ～っ！！！ヽ(´Д｀ヽ)(/´Д｀)/ヽ(´Д｀ヽ)(/´Д｀)/ヽ(´Д｀ヽ)(/´Д｀)/ヽ(´Д｀ヽ)(/´Д｀)/」

　大声で叫びながら駆け込んだ【ゆり組】のお部屋(^_^;)
　幼稚園やそこに集う園児達が騒がしいのは常の事。対応も慣れたものです。

「はぁあい！お外からお部屋に入ったらどうするのかな？(^_^)b　キレイに手を洗いましょうねぇ(^_^)b」
「せんせ！せんせ！ゆ、ゆ、ゆぅふぉ見たっ！！　ヽ(ﾟ∀ﾟゞ)ヽ(ﾟ∀ﾟゞ)ヽ(ﾟ∀ﾟゞ)ヽ(ﾟ∀ﾟゞ)」
「ぼっ、ボクも見たっ！ボクも・・・宇宙人、来るかも！！　ヽ(ﾟ∀ﾟゞ)ヽ(ﾟ∀ﾟゞ)ヽ(ﾟ∀ﾟゞ)ヽ(ﾟ∀ﾟゞ)」

　興奮するなと言うのが無理。懸命に説明する目撃園児一同！

「あっちの空にぴかぴかって・・・　ヽ(´Д｀ヽ)」
「そいで、そいで・・・動いて下に降りて・・・　ヽ(´Д｀ヽ)」
「また上に戻ってから・・・　ヽ(ﾟ∀ﾟゞ)」
「・・・どっか行った・・・消えた・・ゆぅふぉ・・・　(￣ェ￣;)」

　必死に説明する四名。

「あらぁ、水ちゃんもテルちゃんも、皆珍しいモノ見たねぇぇ(^_^)b　はい・・・じゃぁお歌の時間にしますよぉぉ(^_^)b　おイスに座りましょうねぇ(^_^)b」

　・・・玉砕（;´_`;）

「ゆ、ゆ、ゆぅふぉ・・・見たんやもん（;´_`;）　ホンマに見たんやもん・・・」

　大人って一体。
　あの目撃から四半世紀以上が経過しました。それは一度たりとも忘れた事がない、紛れもない事実なのです。今一度、自問自答してみます。アレは飛行機だったのか？

　この事実、信じるも信じないもアナタ次第なのです。
＜おわり＞
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
　さてこれで完結・・・と（ ＊￣▽）ｏ"＿／｜　お！私書箱に・・・？

　ヽ(ﾟ∀ﾟゞ)うそぉん！うそぉん！ヽ(ﾟ∀ﾟゞ)うそぉん！うそぉん！
　なんと驚愕の事実が！！　・・・明日へつづくｍ（＿＿；）ｍ