旧譜でごめんねっ！～音楽は記憶の栞～

携帯プレイヤーでカラオケが楽しめるそうですが・・・。そこまでして歌いたいか？(￣ェ￣;)　カラオケ難しいから苦手なんですよね。
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　そうそう、先日の「打ち合わせ」ですよ。バンマスにドラム担当のまとりん、そして私の三名が参加しました。結果、プチオーディションを受ける運びになってしまいまして(^_^;)　何故か？・・・

　馴染みの居酒屋のオヤジに紹介されたのは、旧知の仲だという「カラオケ教室」の先生。見事な団塊世代の先生曰く「バンドの生演奏で生徒の発表会を開催したい！」と。最近やたらと「先生」や「発表会」に縁があります、Ｗｅ　(-_-;)

　ありがたき、お声かけでございます。しかし、諸手を挙げてその依頼を受けていいのだろうか？と、そんな疑問が三人の脳裏をかすめます。私が唄うのならまだしも、教室の生徒さん晴れの舞台。こちらサイドに要求されるのは「ほぼ完璧に近いであろう」完成度なはず。唄う側にしてみれば、普段練習で耳にしている曲をそのまま生演奏してほしいわけですからね。

「で、発表会になりますと何曲ほど・・・？(^_^;)」

　恐る恐る尋ねるバンマス。

「んー、そうですねぇ三十曲程度でしょう(^_^)b　大丈夫ですよ心配しなくても」

　三十曲程度と、どれだけ涼しい顔で言い放ったか(o_ _)ﾉ彡☆ﾜﾊﾊ!! ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ!　そよ風が悪戯するほどさわやかでしたよ、ホント(o_ _)ﾉ彡☆ﾜﾊﾊ!! ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ!

「ま、ま、まぁ・・・大丈夫だとは・・・おも、おも、思いますけど・・・少々多いですね曲数(^_^;)」

　さすがのバンマスも、腰が引け気味。早い話、カラオケ演奏マシーンになれとの事ですが、初見でバリバリ弾ける人間が我がバンドに存在しません。多少は欲しい、時間・・・。

↓ＴＡＢ譜でいくもんなぁ、我々↓
　　

　自分達のライブでは無いことの責任感と重圧が、酒のピッチを早めます。やはり演奏スタイルはスーツかタキシードでしょうか？カマータイに蝶ネクタイ付けたりなんかしてね(^_^;)

↓正装っすかね？(o_ _)ﾉ彡☆ﾜﾊﾊ!! ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ!↓
　　　

「一度レッスン風景を見ていただいて、その後皆さんの演奏を拝見させていただきましょうか。それから決めるのでも遅くはありませんから。ね？(^_^)b」
「それは・・・(^_^;)」
「いわゆる・・・(^_^;)」
「お～でぃしょん？？（´。｀)」
「まぁ、そう堅苦しく考えないで。はははは(^_^)」

↓そう、お～でぃしょん（ ＊￣▽）ｏ"＿／｜↓
　　　
　もう、合格(*TーT)bグッ!(*TーT)bグッ!(*TーT)bグッ!

　趣味が実益を生むとき、快楽が苦痛に変わると言います。趣味を仕事にしたとき、快感が苦悩に変わると言います。
　さーてどう出る我がバンド！！後日課題曲が届けられるそうです。