旧譜でごめんねっ！～音楽は記憶の栞～

偶の休みに母親を連れてワイナリー＆ガーデン巡りをする孝行息子が居る一方で、息子に試着させて万引きとは(-_-;)
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　今年の目標を【打破！】と掲げまして、三月も後半。とりあえず順調に進んでいる事にしておきたい「肉体改造」もその一つであります。
　そんな中、ギターに関しても打破させちゃおうか！・・・な？と（何故、弱気？）
　ヴォーカルのギターは、あくまでもヴォーカルが唄う用のギターでありまして、それほどぉ・・・バンドサウンドにぃ・・・影響は及ぼさないと・・・（何故、歯切れが悪い？）

　あ、ウチのバンドの場合はですよ(￣ェ￣;)

↓ヴォーカル栄えすると思いこんでいるギター↓
　

　

　しかし、そんな言い訳がましいことではイカンぞと。せっかくギターが二本あるならサウンドに厚みも幅も持たせようではないかと。
　そんな相談の結果、バンマスと通いの居酒屋へ(o_ _)ﾉ彡☆ﾜﾊﾊ!! ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ!・・・普通はスタジオ行きますけどね、普通は(o_ _)ﾉ彡☆ﾜﾊﾊ!! ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ!

「練習嫌いの水割の言葉とは思えん（;´_`;）　おれはリーダーとして嬉しい（;´_`;）」
「んな、オーバーな(^_^;)」
「やっつけ仕事大好きな水割の言葉とは思えん（;´_`;）　おれはリーダーとして嬉しい（;´_`;）　弟子として受け入れ、早八年・・・（;´_`;）」
「・・・その話、長くなりますかね？　　　(-_-;)」

　閑散とした店内（客が引けて我等のみ）。

「親父ぃぃ～！ギター弾いてかんまんのぉ？」
「かんまんぞぉぉ」
（久々の讃岐弁登場！！！かんまん）

　了解を頂戴し、早速実技講習。

「そこでメジャースケール入れる過ぎるなよ。程々にじゃ！」
「へい(-_-;)」
「そこはゴリ押しせぇ！これでもか！ぐらい弾いてもかんまんけん！」
「へい(-_-;)」

↓読むのが面倒・・・。あ、ＤＶＤ付ね↓
　

　白熱の講習が続く中、お客様一組ご案内ｍ(＿ ＿;)ｍ　弾くのは当然止めたのですが、説明にギターは不可欠なのでチョコチョコとミニマムサウンドで鳴らしつつの、確認しつつ。
　そんな視線に引っ掛かるのが「若干Ｖシネマ風味」な、先程のお客さん(^_^;)　食い入るようにコッチを注目。やおら、すっくと立ち上がり我々の方へ。

　何や！何やぁぁぁ～！！・・・謝る準備は万端(*TーT)bグッ!　まぁ、それほど騒いでいたワケでもないので、イチャモンつけられたところでね・・・えぇ、対処の仕方は・・・心得・・・

↓もうね・・・こんな感じ・・・↓
　

「すいません、お邪魔します。なんか一曲やってもらえませんでしょうかｍ(＿ ＿;)ｍ」
「は？(￣ェ￣;)」
「は？(￣ェ￣;)」
「無理っすか？ｍ(＿ ＿;)ｍ」

　(o_ _)ﾉ彡☆ﾜﾊﾊ!! ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ!(o_ _)ﾉ彡☆ﾜﾊﾊ!! ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ!

　腰が引け気味の私達、リクエストされてやがんの(o_ _)ﾉ彡☆ﾜﾊﾊ!! ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ!(o_ _)ﾉ彡☆ﾜﾊﾊ!! ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ!

「んじゃ・・・スタンド・バイ・ミーでいいっすか？(^_^;)」
「よろしくですｍ(＿ ＿;)ｍ」

　二人とも見事に酔ってますから、ソロが長い長い。唄も長い長い。

「ご無理申しました。ありがとうございました。よかったっす、最高っすｍ(＿ ＿;)ｍ」

　あんな至近距離で食い付かれるように聴いてもらったのは初かもしれません。ご満足いただいて、自席に戻られました。お連れの彼女がコチラの席においでならもう二曲ほど演奏したんですけどね(^_^;)

↓Ｖシネマその２（ ＊￣▽）ｏ"＿／｜↓
　　

「水割よ、コレが一期一会っちゅうやつぞのぅ（;´_`;）」

　歳を重ねると、やたら感動したがるみたいです。