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テーマ:日本の歴史(1071)
カテゴリ:ミステリー狂想曲
そろそろ風物詩化しはじめたプロ野球交流戦。セ・パ首位同士の激突は・・・やってくれました!アニキの一振り(*TーT)bグッ!(*TーT)bグッ!(*TーT)bグッ! 喜んでばかりもいられません、チャンス潰しすぎですけどね(o_ _)ノ彡☆ワハハ!! バンバン! しかし、アレはどう見てもファールね、ファール( ̄ェ ̄;)
============================== 今週末に迫った【店長TERRA主催・エイリアンオフ会~アキバも蕎麦もOLも全部持ってけ!将門スペシャル~】ですが、遠隔地ゆえ参加が難しいので陰ながら盛り上げるべく、待望のシリーズ化!!【水割の謎が謎呼ぶミステリー狂想曲】でございます。 第一回目のお題は少々範囲が狭うございます。当地に伝わる・・・そんなレベルではなく、なんと「桂家」に伝わるお話。しかもネタ元は祖父。最近すぎ(o_ _)ノ彡☆ワハハ!! バンバン! 言い伝えなどはその多くに「戒め」を含みます。巨匠・水木しげるが生み出す妖怪の数々もまた然り。 時は昭和五十年前半。紅顔の水割少年は、幼稚園児でありました。近所を狭しと駆けずり回り、ようやく帰宅。さあ、そろそろ夕食です。 「今日はどこで遊びよったんや?」 木工職人の祖父がほろ酔い加減で尋ねます。 「今日はヒロちゃんちで、鉄棒した!あ、ブランコにも乗ったわ!ヽ(∇⌒ヽ) (ノ⌒∇)ノ」 同い年のヒロちゃんとは家族ぐるみの付き合いで、桃組さん同士。そう、前出の家庭であります。 広い敷地の母屋、その向かい側にある五~六棟のハウスではヒロちゃんの祖父母が数種類のブドウを栽培していました。そこへぶら下げられたブランコは、冬でも暖かく遊べるようにと、お爺ちゃんの愛情だったのかもしれません(木の切れっ端やノコ&ノミがオモチャの私とは大違い)。 ↓種かむと苦いっすよね?( ̄ェ ̄;)↓ 「ほぉか、ヒロちゃんとこで遊んだんか」 「うん、そそ!明日も遊ぶ約束したけん(※1)(^_^)b」 「あそこの家の前に小さい川があるだろ・・・?」 やおら声のトーンが変わる職人。確かにあります、用水路と呼ぶには広く、川と呼ぶには狭いザリガニの宝庫が。 「( ̄  ̄) (_ _)ウンウン あるある!またザリガニ捕まえないかんのや!タニシもおっけなんがおるけんの!(※2)」 「ザリガニもタニシもおるけどの・・・・(-_-;) 気ぃつけな出るんぞ・・・居るんぞ(-_-;)」 「へ?( ̄ェ ̄;) ナマズかなんか?」 コイやフナは見かけますが、それは稀な事。 「ざらぁぁんざらぁぁん、音さしての・・・(-_-;)」 「な、な、なんが居るん?(^_^;)」 「・・・あずきあらいが居るんじゃ。気ぃつけな引っ張り込まれるんぞっ!!!!」 「ヽ(゚∀゚ゞ)うそぉん!うそぉん! ヽ(゚∀゚ゞ)うそぉん!うそぉん!」 「昔にの・・・見たんじゃ。ざらぁぁんざらぁぁんと、あずき洗うヤツをの・・・(-_-;)」 ↓常識って(o_ _)ノ彡☆ワハハ!! バンバン!↓ ↓きもっ( ̄ェ ̄;)↓ ↓妖怪ね( * ̄▽)o"_/|↓ ↑しらね( ̄ェ ̄;)↑ 水木先生も驚く告白! そう、しかも話はこれで終わらないのです。驚愕の続編をお楽しみに! ============================== (※1)讃岐弁の特徴的な言い回しです。●●けん。主に動詞の後へ用い、強い意志決定を表します。 (※2)これは常連さんであればご理解できるであろう讃岐弁。やたら語尾に「の」が付きます。あのの!ほんでの!昨日の! 讃岐人と広島人はノーといえる日本人だと思います お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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